電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

5月を契機に備忘録ノートを新しくする

2023年05月02日 06時00分43秒 | 手帳文具書斎
5月を契機に、備忘録ノートを新しくしました。今回も、A5判のA罫24行のツバメノート100枚のものを使います。表紙に「2023(2)」と記入し、2023年の2冊めであることを表します。表見返し(表紙の裏)には古い封筒を適当な大きさに切って貼り付け、ちょっとしたメモ等のポケット用途に使います。最初の5枚(10頁)は「CONTENTS」として

□記事のタイトル(日付YYYY/MM/DD)

という形式で一覧できるようにしておき、6枚目から備忘録の内容を書いていきます。こちらも、チェック欄と記事タイトルと日付(YYYY/MM/DD)を書き入れ、特に1日1件1頁のような制約は設けていませんで、記事と次の記事との間は2〜3行あけて、続けて使います。したがって、読んだ本の摘要など1件の記事が数ページに及ぶようなこともあり、逆に短いときには数行で終わることもあります。

本や文房具などを購入したときは、レシートを固形糊で貼り付けておきます。映画や演奏会チケットの半券などは、当日の感想と共に貼り付けておきます。毎日更新を続けているブログ記事のネタは、こんなふうにして積み重ねた備忘録の中から選んでおり、ブログで題材として使った場合は、そのネタ記事のチェック欄をチェックするとともに、CONTENTS のほうもチェックするようにしています。そんなわけで、記事に困ったときには過去のノートでチェックの付いていないものの中から使えるものを探し出して、現在の状況にあわせて書き直すことが多いです。

1979年からずっと保存している備忘録ノート(*1)は、すでにかなりの量になっていますが、とくに近年A5判のノートを使うようになってから(*2,3)は、携帯性と記録保存性のバランスが良好なためか、書き込む量が多くなっているようです。

【追記】
A5判にしてからだいぶなりますので、A5判にした事情や変更の結果どうだったかなどの過去記事を注に追加しました。

(*1): 紙が先か筆記具が先が〜「電網郊外散歩道」2008年8月
(*2): 備忘録ノートをA5判にして変わったこと〜「電網郊外散歩道」2010年4月
(*3): A5判化してからの備忘録ノートの動向〜「電網郊外散歩道」2019年11月


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