電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ヘンデルは5曲の基準に達せず〜私の好きな作曲家と作品

2019年05月19日 06時02分30秒 | クラシック音楽
「私の好きな音楽」シリーズ(*1)で、作曲家1人について1曲という制約を取り払ったら、という企画をしています。取り上げる基準としては、

  • 好きな曲、よく聴き馴染んだ曲が5曲以上リストアップできること
  • 曲集については1曲に数えることも、単独で取り上げることも可

というものです。これまで、ヴィヴァルディ(*2)とバッハ(*3)を取り上げていますが、ヘンデル編で気づいてしまいました。オラトリオ「メサイア」、「水の上の音楽」、「王宮の花火の音楽」まではすらすらと出てくるのですが、後が続かない。合奏協奏曲やヴァイオリン・ソナタはそれほど熱心に聴き込んでいるわけではないし、オルガン協奏曲に至っては、聴いた回数が数えるほどしかありません。「オンブラマイフ」や「私を泣かせてください」を加えれば無理やり五曲に数えることはできますが、「メサイア」と並べて、と考えると、ちょいと気がひけます。ここはやはり、いったんパスして、「五曲に満たない」番外編を考えるほうがよさそうです。

(*1):年末に「私の好きな音楽」シリーズの新企画を考える〜「電網郊外散歩道」2016年12月
(*2):私の好きな作曲家と作品(1)〜ヴィヴァルディ〜「電網郊外散歩道」2016年12月
(*3):私の好きな作曲家と作品(2)〜J.S.バッハ〜「電網郊外散歩道」2018年12月



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