先日、あるブログ(*1)で古いスピーカーのウレタン・エッジが損傷しているのを見つけ、修理する話を読みました。さて、私の古いスピーカーはどうなのだろうと、久しぶりに書斎のステレオ装置のスピーカーについて、左右のサランネットを外して目視で点検しました。1970年代のヤマハの NS-650 という3ウェイです。
外観上は特に問題はなく、ピアノも設置する関係で湿気には注意を払ってきましたので、エッジ素材が加水分解してボロボロになるという事態は避けられているようです。電源を入れてアッテネーターを回してみると、さすがにガリガリと雑音が入ります。抵抗の接点の接触不良のようです。一応、何度も回してみてガリガリノイズが出なくなったのを確認して簡単な点検は終了。
久々にメインのステレオ装置(*2)でCDを鳴らしてみましたが、チャイコフスキーやラフマニノフのピアノ協奏曲は、常用する簡易な PC-audio のミニコンポSPには出せない低音の迫力を感じます。音量を上げると、よけいにそれを痛感します。一時、古いステレオ装置一式を処分して書棚のスペースを開けようかとも考えたのでしたが、その前に昔の専門書の処分が先だろうと残したのでした。古いヤマハのスピーカー、やんちゃ猫・李白のいたずら被害も受けていませんので、この分だともう少し延命しそうです。
(*1): スピーカーエッジの寿命が来たようです〜「My Audio Life (趣味のオーディオ)」
(*2): 書斎のステレオのアンプを元に戻したが〜「電網郊外散歩道」2021年10月
外観上は特に問題はなく、ピアノも設置する関係で湿気には注意を払ってきましたので、エッジ素材が加水分解してボロボロになるという事態は避けられているようです。電源を入れてアッテネーターを回してみると、さすがにガリガリと雑音が入ります。抵抗の接点の接触不良のようです。一応、何度も回してみてガリガリノイズが出なくなったのを確認して簡単な点検は終了。
久々にメインのステレオ装置(*2)でCDを鳴らしてみましたが、チャイコフスキーやラフマニノフのピアノ協奏曲は、常用する簡易な PC-audio のミニコンポSPには出せない低音の迫力を感じます。音量を上げると、よけいにそれを痛感します。一時、古いステレオ装置一式を処分して書棚のスペースを開けようかとも考えたのでしたが、その前に昔の専門書の処分が先だろうと残したのでした。古いヤマハのスピーカー、やんちゃ猫・李白のいたずら被害も受けていませんので、この分だともう少し延命しそうです。
(*1): スピーカーエッジの寿命が来たようです〜「My Audio Life (趣味のオーディオ)」
(*2): 書斎のステレオのアンプを元に戻したが〜「電網郊外散歩道」2021年10月
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