(庭で日暮れから深夜までギィギィギギギギギギと激しく鳴く台湾クツワムシは芸術家だ!)久しくアクセスしていなかったサイトを見ると、時代の新しい感性から生まれた創造、創作が多様に展開されている事実に圧倒されます。何かを創作し生み出すエネルギーに感銘を受けます。時代の空気に押しつぶされるのではなくその時代感覚・空気を表出するパッションはいつでもすごい。https://performingarts.jpf . . . 本文を読む
(慈悲深い方から送られてきたお歳暮)なはーとからのメールで知った『新年のご挨拶、1月の自主事業のご案内』を見て驚いた。20代から30代のアーティストが10人ズラリと並んでいる。ゲスト:安里琉太(俳人)上原沙也加(写真家)兼島拓也(劇作家)木村あさぎ(映画監督)TOSH(ミュージシャン)丹治りえ(彫刻家)照屋恵悟(ピアニスト)仲嶺良盛(琉球古典音楽)西永玲央菜(アーティスト)Ms. Li . . . 本文を読む
ホモソーシャル社会は変わらないのですね。沖縄の文化芸術の審査現場はどうなのだろう?表現の現場は実力主義?限られた職業。男社会の闇?それぞれの属性から逃れられない感性や認識?自分自身のバイアスから逃れることはできないこの社会。《備忘録》文芸分野、映画、演劇、多様な現場。表現の現場の多様性。既成の構造の革新を?映画業界のハラスメント。文化芸術の審査現場 審査員の77%が男性|表現の現場調査団が「ジェン . . . 本文を読む
偶然、YouoTubeで奈良美智さんのトークやドキュメンタリーを見ることになって、氏の時代を世相を現象を見据える目線がすごいと感じた次第です。有名な女の子の顔!顔の表情のカレイドスコープな面白さは、何だろう。自分のもっている女の子的感性だと氏は語っていますが~。現代社会のカウンターアートなんですか。アートについては大学の講義を受けたくらいだから、現代美術史など、じっくり学んでいません。ニューヨーク . . . 本文を読む
学生時代の一時期、なぜか大嶺信一さんのアトリエで油絵を習ったことがあった。どうも短期で幕になったようだった。この美術館コレクション展のチラシの中に氏の名前は掲載されていなかったが、思いがけず「モナリザの反逆」を見ることができた。以前パリのルーヴル美術館で見た実物の「モナリザ」の絵画はとても厳重に展示されていて、そのサイズの小ささ(77cmX53cm )に驚いたことがある。レオナルド・ダ・ヴィンチの . . . 本文を読む
これ、何?### 本当の事って なに? 政府やテレビや新聞 が言っていること それで、正解だね ああ、教科書で 習ったこともよ あんた、優等生だから よくわかっているよね だから、コロナは怖いから マスクして、さっさとワクチン 何でもいいから、打ってきたら ええよ。母さん打ったし〜。 ほら、安心 . . . 本文を読む
(写真はラジオドラマと関係ない。2月20日は旧二十日正月である!今年、ジュリ馬は開催されないようだ!)三谷幸喜さんのこの作品は映像があるし、舞台にもなっている。面白く笑えた。名作ドラマで検索すると、意外といい作品が並んでいる。「笑い大学」の他に「夜の取締室」そして「おとこのはなし」なども拝聴する。結構面白い。クラシック音楽を聴きながらの作業とも異なる面白さ。以前「笑い大学」の映画を観た覚えがあ . . . 本文を読む
すでに日本語に翻訳されて、アマゾンの読後感想もかなり出ています。『私を離さないで』Never Let Me Go との類似や他のSF小説との類似も指摘されています。最後にご用済みで廃棄物として捨てられるクララの最後への不満や批判もあります。しかし、オリジナルを検索するとKindleで安く購入でき、英語も読み安いとありました。また批評の中で以下の英国の方のReviewがとても良かったので、ここに備忘 . . . 本文を読む
最近絵画展にはほとんど行ったことがなかったので、那覇市のどまんなかの古びた酒場「おもろ」の2階での展示は、なかなかひなびた畳と共に味わい深いものがありました。金城安太郎さんの挿絵のなかの美女たちにもやや似ているようで、素材に拘った我那覇さんの作品は、ほんわかとして、衣装も女性たちの佇まいも柔らかい線があたたかい気持ちにさせました。ご本人ともお話できて何よりでした。デッサンを数多くやってきたので、と . . . 本文を読む
Japan Focusで紹介された論稿は以下で3・11の翌年の論文です。以前他の学生も取り上げていた論稿ですが、今回また学生が取り上げて、改めて確認です。宮崎駿のジブリ作品に登場する災害Catastropheや黙字録Apocalypseについても他のナウシカやもののけ姫を事例に出した論稿ですが、作品をまだ観ていないので、今から今回しっかり観て論文の中身も検証する予定で~、YouTubeを見ると詳し . . . 本文を読む