ネット逍遥をしていると、興味深い提言に遭遇した。1974年に当時芸団協専務理事が提言したことを実現する可能性はないのだろうか?首里に三間四方の組踊劇場を建築する夢を持ちたい。あの能楽堂のように自然な光と風が漂う空間が再現されるべきなのである。それは現在の国立劇場おきなわの多目的ホールではない!息苦しい劇場ではなく、自然の呼吸が呼吸として観衆にも実演家にも感じられる空間である。わたしをそれを望む。 . . . 本文を読む
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(女性だけの劇団「うない」の沖縄芝居)
演劇は、様々な芸術形式の中で最も公的で、最も明白に政治的な形式である。(すくなくともそうありうる)のです。演劇はある社会の生活が公的にその社会の成員に示される場であり、その社会が前提していることが提示され、試される場です。演劇という場において、その社会の価値観が吟味され、その神話に承認が与えられ、そのトラウマが現実 . . . 本文を読む