ハムスターのケ―ジを持って少女はまたやってきた! 2012-04-19 21:46:55 | 詩、詩集 ≪行き場なく彷徨う≫ 18歳の身体が細く陰のよう息を殺し ハムスターのケージをもって立った どしたの? んんどこにも行き場がなくって 余計者なんで 何も言えなくて 愛くるしいハムスターが赤い眼を向ける その眼の色のような顔、 その眼の色のような髪 働かざるも . . . 本文を読む