今年は何年ぶりかに会場の沖縄市民会館まで足を運べるだろうか。たしかに雄大な大合唱「ハレルヤ」コーラスは感極まる。『メサイア』はカトリックの国アイルランドのダブリンではじめて1742年4月13日に初演され、ダブリンの聴衆は熱狂をもって迎えたと いう。灌漑深い。ダブリンは一度だけ行く機会があった。再び行きたい街~。 クリスチャンではないけれど、聖書は時にひも解く。吉本隆明の「わたしは、その時も、いまも . . . 本文を読む
歌舞伎の現代における上演の可能性を問う挑戦的な作品を生み出し続ける【木ノ下歌舞伎】(通称:キノカブ)が初の沖縄上陸!!が去年の10月末だった。歌舞伎に対して組踊の現代における可能性の模索と言えるのだろうが、最近注目の劇作家兼島拓也の作・演出である。演出・振付白神ももこ。楽しみな舞台!【公演終了】東京芸術劇場 Presents 木ノ下歌舞伎『勧進帳』★ご来場ありがとうございました!!★歌舞伎の現代に . . . 本文を読む
Aさんが選んだ会食場所はしぶしゃぶの人気店、何か月ぶりかの時間の経過が惜しまれた。薬味のきいたしゃぶしゃぶは野菜も豊富で、大満足、デザートまであった。時間限定のそのレストランを出て、さらに話は尽きなかった。それぞれの現況は、それぞれのなるほどの時の流れを素地が浮き立ったと言えるのかもしれない。かけがえのないお二人の存在、知性、感性、行動の現在に拍手!勤労感謝の日が11月23日だけれど、退職して次 . . . 本文を読む