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志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

ネパール人の学生がオオバコの葉を摘んでいた夕間暮れ

2013-04-15 21:00:44 | グローカルな文化現象

いつもの帰り道、白い野の草が咲いている。そこで野の葉っぱを摘んでいたのは留学生、オオバコの葉を摘んでいた。その葉を食する幼虫の研究のためだという彼はネパールから来たのだという。ふーん、そのオオバコの葉を食べる幼虫がいるんだ。ちょうちょの幼虫である。「楽しそうな研究ね、頑張って」と言い残して立ち去った。気が付くと一人の女子学生が近づいてきて話を聞いていた。彼女はさらに立ち止まって彼に向き合った。どんな言葉かわされるのだろうか?わくわくする青春のまぶしさが春を包む。雨、晴れが交互にやってくる気まぐれな季節の中で、ときめきはいつでも若草色。

生きている間のときめきをずっと感じていたい。今日のときめきは輝く瞳と白い雑草の花、シロツメクサ、刈り取られるわずかな時の間に急いで花をつける。急いで花が拓き恋を歌う。刈り取られまた花をつける。その繰り返しの世界、その緑の空気の中でまぶしく命がみなぎる春!ありがとう、君たちに感謝!

オオバコはシロツメクサと仲良く生息している!群生の緑の世界!

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クローバーの名で知られたヨーロッパ原産の帰化植物です。江戸時代にオランダからガラスの器を運んだとき、割れないように詰め込んだとされることから詰め草の由来があるといわれております。


ミツバチが、蜜を求めて好んで集まります。白い花が咲くころ、沖縄でも生暖かさを迎えます。この写真は、遅咲きのひとコマです。牧草として栽培されたものが野生化して広がりました。


 

シロツメクサ(白詰草)

マメ科方言名:(不明)

(画素数が大きいので明日にでも取り直した写真をUPしよう!)

 


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