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志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

文献主義的な歴史研究とはまた一味も二味も違う在野の研究者の情熱的な歴史の掘り下げに感銘を受ける~!

2023-03-13 16:16:43 | 日々の記録・備忘録
(つぶやき)
大学の研究者とは異なり、在野の方々は自由な発想でテーマを彫りさげ、出版されている。エビデンスはどこに?の実証的、文献主流の研究とはまた異なる。既存の史書を疑わない、アカデミックな研究の、落とし穴があること、が今日の会合に参加した方々の応答の中で深まっていった。

琉球史のなぞがこれでもか、と語られていく。1609年以来、薩摩の属国のような形態にあった琉球王府の史書もまた薩摩(お目付け)の意向に沿った形で、纏められたことがわかる。それは正史と常に時の権力システムにとって有利なような形で纏められることは、世界のどの国でも似たようなものだろうか。

小さな琉球王府ではまさにそうだったのだ。
天孫氏系統の歴史は実はもっと長かったが、中山世鑑などは、歪めているとのお話を伺うと、なるほどと思う。

しかし年齢により耳はよく聞こえなくとも、細胞がざわめいて納得できたという素敵な女性の発言に驚いた。今ここに集っていることはすべて上から降りてきた何らかの力や結びつきによってなされていると、密教に詳しい方は語った。現代の巫女の彼女を含め、何らかの啓示を受けておられるような皆さんのご発言は興味津々だった。

メモを取りながらうなずいていた。
素敵な誕生日の朝だった!
静子さんのスピリチャルな力が感じられた。
合理性だけで成り立っているこの世界ではないことは確かだ。
彼女は自らを語り、語ることによってさらに飛躍していく。

お久しぶりのuさんは、少しお疲れのように見えた。でも饒舌に独自の歴史感をお話された。とても興味深かった。

今日からの1年が実り豊かになることを念じたい。
部屋の片付けからやらなければです。片付けている内に気になっていた資料が出てくるのはいい~!

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