志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

送られてくるNew York Timesのダイジェスト版によると、中国の地下鉄環状線で洪水に巻き込まれた市民の災害、コロナパンデミックの各国の政策の変化が~!

2021-07-22 07:45:29 | 世界の潮流
中国のHenan Province 河南省では100万人以上の人々が大洪水で災害をうけている。500万人が住む首都Zhengzh鄭州では12人が死亡、地下鉄の電車の中まで水が押し寄せたのだ。胸まで水につかり窒息しそうな状況まで至っている。人々は動画に撮りUPしたが、当局がすべて検閲で削除したようだ。(一方でイランでは水不足で市民が政府の無策を追求するデモが起こっている。)沖縄本島は台風の余波でまだ風雨が激しい。先島はまさにいま暴風の脅威を受けているに違いない。明日オリンピックが開会する。世界は多様に~。

沖縄本島を通り過ぎた台風6号インファはどうも中国大陸をターゲットにしているようで、台湾を避け、湖北省の三峡ダムねらいじゃないの?という声も聞こえてくる。洪水は中国だけではなくEUでも起こっているという。気候変動が次のパンデミックになるのだろうか。いずれも地球に混乱をもたらす悪◯の意図が働いているとすると、やはり陰◯論と言われる言説が事実ではないかと思えてくる。このNew York Timesの記者はおそらくその方向への誘導に思えたのだが、中国の専門家の声として、Researchers have attributed the extreme weather sweeping the planet to the consequences of climate change.とあえて書いて、気候変動を強調しているように見える。コロナパンデミックから気象パンデミックへの移行か?メインメディアの次の大きなテーマなのかもしれない。ということは、この私達が住む地球の困難は今後も続いていくということで、やれやれ~!

一方コロナパンデミックの方は英国で規制を緩和する方向にきた。ドイツではワクチン打ったらどこにも自由に移動ができ、イタリアはマスクの強制をやめた。スペインは自由に外国人を受け入れている。シンガポールでも日常の生活を取り戻す方向へ政策が転換している。何人感染者が増えたかではなく、死亡者に重点が移っている。つまりコロナと共にの方向へだ。インフルエンザや風邪と共に生きる日常へ。

Those governments, and others, are encouraging citizens to shift their pandemic perspective and focus on preventing severe illness and death. パンデミックへの対応なり意識を他へ向けさせる政策が動いている。歴史は動いている。ワクチン強制の悪夢がはやく幕を閉じて、実態がないとされるコロナウィルスのこの間の騒動を収拾させる方向性、意識の転換が必要な時が来たのだろうか。製薬会社を免責するワクチンの治験期間はまだ続いているようだが、途方も無い地球規模のこのいわゆるパンデミックは、世界的機関WHOなどの欠陥を晒してもいるのだと言える。NWOなどのことばが飛び交い、世界が一つになったようなイメージなり錯覚を覚えているが、どうなのだろう。

他の異常気象のニュースとしてカナダのトロントからアメリカのフィラデルフイアまで山火事の影響(健康被害)が指摘されている。カナダの西海岸、British Clonbiaでは山火事で州の緊急事態宣言が出されている。大洪水と山火事が起こっている。今後異常気象のニュースが増えてきそうな気配だ。

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三峡ダムは、中華人民共和国の長江中流域の湖北省宜昌市三斗坪にある大型重力式コンクリートダムである。1993年に着工し、2009年に完成した。洪水抑制・電力供給・水運改善を主目的としている。2,250万キロワットの発電が可能な世界最大の水力発電所である、三峡ダム水力発電所を併設する。

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