昨今菜園の真ん中のシークワーサーの木で見つけたゴマダラカミキリムシたちが、なんと、そのシークワーサーの木の中から羽化した4匹だったことが分かった。 驚きと共に、失望感も〜。またこの木も枯れてしまうのかもしれないという予見である。 番の交尾を目撃して捕まえた後だった。見事に綺麗な穴が出来ていた。 このシークワーサーの幹の内部を食い荒らしていたのである。 去年、おがくず状のものを発見し、幼虫 . . . 本文を読む
「沖縄芝居研究会」は伊良波さゆきさん、金城真次さんが中心で、嘉数道彦さんや宇座仁一さん、東江裕吉さん、高宮城実人さん、玉城匠さんたちは客演で盛り上げているのでしょうか。この「沖縄芝居研究会」のチラシは出演者もカラフルな写真で見栄えがいいですね。少々どこの一座よりも料金が高めでも、贔屓客がいることになります。チラシのデザインの凝ったすばらしさは、経験の深さからくるのでしょう。プロデュース手腕に長けて . . . 本文を読む
ちょうど慰霊の日、23日とその前の日22日の三回公演です。是非観なければです。きっと殺到するに違いないですね。チケットは早く買わなければ、になります。なにせ『人類館』以降、地元沖縄から岸田戯曲賞候補は、このおよそ半世紀全くゼロだったゆえに、ワクワクします。 戯曲は『悲劇喜劇』を購入して読みました。なかなかナウい構成です。ツイター「X」の評判はかなり良かった。それで驚いて戯曲を読んだのでした。 んん . . . 本文を読む
高江洲義寛さんは多様な顔をもっている方です。歯科医、音楽家(作曲)、劇作家の顔、また王府おもろにも深く関わってこられたかと思います。晩年にいたって画家のキャリアも付け加えられたようです。 以前高江洲さんのプロジェクトで「花染ぬ手布ー遊女(ジュリ)の表象」を舞台化したことがありました。その際、手作りパンフの準備などで、東大法学部の息子さんがいっしょに手伝ってくれました。 しかしその後、優秀な彼が交通 . . . 本文を読む
嘉数道彦さんの聡明さと緻密な掘り下げに、何より氏の真喜志康忠のみならず「沖縄芝居実験劇場」を立ち上げた作家の大城立裕、演出家幸喜良秀、北島角子、間 好子、兼島道子、北島三郎さんたちの功績も自ずと浮かび上がってくる、資料を基にまとめた5000字余の原稿に感銘を受けた。 原稿を読んで、今回の真喜志康忠生誕100年記念公演イベントが、今後の玉城盛義さんや嘉数道彦さんを中心とするメンバーが、中堅として、今 . . . 本文を読む
(メモ書き)備忘録、ゆっくり対象化できない。赤テントの腰巻お仙を観たのは1980年代。テントミュージカルの印象だった。かれこれ40年前のことで、記憶は定かではない。アメリカでDevid Goodmanの授業を受けた。確か氏は黒テントの佐藤信について博論を書いていた。日本の現代演劇について集中講義で英語の授業を受けた。山崎さんの世阿弥などを英語翻訳で読んだ。テキストも購入したはずでまだ本棚にあるはず . . . 本文を読む
実は、2013年2月13日に書いたブログが読めないようになっている。おかしい!GOOは、NTTは検閲しているのだろうか。それでコピーして改めて、こちらに転載してみた。不思議なことに2月13日のエッセイが消えている。なぜ妨害されるのか、それほど、表に出てほしくないことが書かれているのかと気になって、コピーしてここに貼り付けてみた。以下は2013年2月13日、日々のつぶやきです。しかし、きちんと読めな . . . 本文を読む
この庭で脱け殻を見るのは二度目。一瞬ゾッとした。小さな人間が横たわったような形! この庭の木々、ブーゲンビリアやピタンガの中に主は生息している。タイワンクツワムシもずっと住み着いている。 剪定されることのない無法図な庭は、それだけで酸素を放出し、二酸化炭素を吸収している。 君たち植物にはかなわないし、君たちの賢さも分かった。学んでいる君たちだよね。その例を書きたいが今は時間がない。 さてカマキリだ . . . 本文を読む
しかし、すぐ下の根元はすでに去年、一昨年とカミキリムシの幼虫にやられていた。一つの枝は、枯れてしまった。 カミキリムシを見つけてもあまり意に介していなかったのは、菜園の真ん中にあるシークワーサーは、なかなか実がつく気配がなく、取り除こうか、と思っていたゆえでもある。 しかしポツリポツリと実がつきはじめた。気がつくと、根元の藍や他の雑草を片付けると、木屑が溢れていた。この間、カミキリムシの幼虫の餌場 . . . 本文を読む
数値で過去と現在を比較しています。アメリカは貧しくなっているようです。高等教育が非情に高くなっています。なぜ?久しぶりのTEDです。マーケティング教授でポッドキャスターのスコット・ギャロウェイが、多くの指標から見て、アメリカの若者たちがかつてないほど経済的に不遇であることを示すデータを分析する。彼はこの「世代間の大窃盗」の根本的な原因と影響を解き明かし、なぜ私たちはこのような状況を放置しているのか . . . 本文を読む