この庭で脱け殻を見るのは二度目。
一瞬ゾッとした。小さな人間が横たわったような形!
この庭の木々、ブーゲンビリアやピタンガの中に主は生息している。タイワンクツワムシもずっと住み着いている。
剪定されることのない無法図な庭は、それだけで酸素を放出し、二酸化炭素を吸収している。
君たち植物にはかなわないし、君たちの賢さも分かった。学んでいる君たちだよね。その例を書きたいが今は時間がない。
さてカマキリだが何回も脱皮を繰り返すのらしい。それも不思議だが、小さな人型の脱け殻を大事に取っておくことにした。
人も脱皮できたらと思う。人生やり直しができるだろうか。
正直、疲労困憊は続くが、小さな菜園が、小さな幸せをもたらしてくれる。去年菜園に落ちた種から育ったゴーヤーの苗に肥料を与え、ツルが絡まり伸びるようにしてあげた。
そのつもりはなかったけれどカミキリムシの登場もあり、菜園で時間が取られた。昨夜は遅くまで文書作成に追われていた。
カマキリの脱け殻さん、心を脱皮して頑張るね❗️