(2024年12月23日の琉球新報に掲載された高校生のメッセージです!)YouTubeの大会同時公開を視聴しました。561人が視聴した最高の数字でした。会場は2,500人と発表しています。160を超える団体の参加によるこの大会の中味は1時間の枠内で見事な構成でした。実際すべての登壇者の一語一語が心に沁みてきました。沖縄高校生平和ゼミナールの皆さんのメッセージが若者の決意表明としてインパクトがあ . . . 本文を読む
映画を観た後で蝶の眠り - Wikipediaの主人公の作家を演じているのが中山美穂さんだと知った。美しくスタイルが抜群で、影のある役柄、アルツハイマーで記憶が失われていく宿命と闘いながら小説を仕上げ、施設に収容されたけれど、若い韓国人の学生との愛を記憶に留めていた。 中山美穂さんについて、よく知らなかった。しかし、不思議な事にスマホで映画を観終わってから自分の雑然とした部屋に入ると、猫が積まれた . . . 本文を読む
(琉球新報12月20日)(つぶやき)兼島拓也さんは注目されているので、ネットでも批評が読める。脚本や舞台の詳細については研究の領域になる。批評は作品のエキスを掬いとる事になるが、そこに抜けているところに関心は起こる。 田吹さんはこの記事(批評)でミスを犯しているのは、神谷武史さんを「組踊」保持者としている点が大きいが、神谷さんが保持者候補の有望な実演家だという事は確かだ。しかし現時点では保持者で . . . 本文を読む
今年は何故か鶯がチッチッチッと庭や家の後ろのガジュマルの木の辺りで鳴いている。ひねもす鶯は我が家では鳴いてきた。 花を咲かせる花咲か爺さんのように、魔法の力で鶯をまわりで鳴かせる不思議な神人(かみんちゅ)がいた故である。ハーメルンの笛吹き男のミステリーは、比喩としては、類似する現象は、結構あるに違いない。 嘘の情報の拡散で有権者の意識、感覚を麻痺させ誘導することも可能だ。それは古来からありえた。 . . . 本文を読む
(琉球新報12月19日)今朝の親川裕子さんの論評は、法律専門家の論評とはまた異なる沖縄の位相を、国際世論へも訴える論拠が展開されていて読み応えがあった。米軍基地と地位協定、女性差別的性加害の実態を含め、県民大会が、単に、米兵による未成年者暴行事件への抗議だけではなく、積年の沖縄、日本、アメリカの構造的暴力装置への掘り下げになっている。是非大会 . . . 本文を読む
乙姫劇団のこの舞台を観たことがある。乙姫を引き継いだ「劇団うない」の心意気が感じられる。女性芸能の揺籃の場所は遊廓だった。トータル閲覧数 10094690 PVトータル訪問数 2357787 UU . . . 本文を読む
海外NGOなどで活躍していた友人は辺野古にも毎週通っている。彼女は「行くよね。そこで会いましょう」とのメールがきた。米空軍兵への判決が下された翌日12月14日の紙面が目を引いた。法律の専門家お二人の発言に注目です。お二人の指摘は沖縄に留まらない全方位的な関心の的ですね。「不同意性交罪」の陥穽があることが分かります。「過失性暴力罪」が必要なのだと納得です。トータル閲覧数 10094690 PVトータ . . . 本文を読む
確か1838年の「冠船躍方日記」には、具体的な舞台や演技者についても記録があったと記憶している。崎原さんの博論を読むと、出演者のキャラクターについても説明があり、また舞台は確か筵の上でなされたと記憶している。 今回の研究公演は、とても印象深く、面白かった。特に衣装に見ごたえがあった。舞台に筵は敷かれていなかった。 乙樽の宮城茂雄は唱えも宮城能鳳さんの太い声音の吟使いと異なり高音でよりフェミニン、こ . . . 本文を読む
家に戻ったのが22時半過ぎ、帰る頃、駐車場で出迎えたりする黒子ちゃんがいない事に最初気がつかなかった。 いつも夜中から何やら美味しいのが食べられるのかと集まってくるのはノラの大きいちゃんも含めて6頭。黒スケは、控えめに周りにいる。 鰹節とキビナが好きな黒子の姿が見えない事に、シーバの様子からあわてたのは深夜すぎ、NHKFMラジオから23時半に流れてくる英会話やビジネス英語、英語ニュース解説を何気な . . . 本文を読む
枯れる根っこ、幹、葉がある傍らで、まだ花が咲き、命の息吹を感じさせるゴーヤーも健在だ。根まで枯れるのを見届けようか。 つい一月ほど前から芽を出し伸びているゴーヤーは、根の部分の葉は黄色く枯れ始めているが、上部、先端辺りは葉も大きく、意気揚々と見える。不思議だ。 しかもツルが巻きつき宙を彷徨し、また巻きつき上へと伸びていく。一つ二つ花も咲いていた。 亜熱帯の冬を越すゴーヤーがあるのだろうか。確かめて . . . 本文を読む