nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

物が壊れ始まった2020_ブルーレイドライブ不良

2020-12-07 08:20:43 | パソコン
もう先週で終わりかと思った「物が壊れ始まったシリーズ」。

丹精込めて作った動画作品をブルーレイに書き込もうとしましたが・・・・
本来なら40~50分くらいかかるところ、20分切って終了。

えッ!

何度やっても同じ。
それに、高速回転特有の結構な風切り音がするし・・・
試しに同じ設定で旧PCでも確認したところやっぱりそんな事は起きない。

ブルーレイドライブを新/旧PCで入れ替えてもやっぱりおかしい方のドライブは搭載PCが変わっても相変わらずおかしい。


ただ、書き込み内容には特段不具合は無い。
指定した書き込み速度にならずに恐らく最大速度(12倍速)?になってる様に思います。
書き込み速度の制御が正常に行われていないみたい。

出荷用の原本になる物なので、意図しないいい加減な物は作れません。
最高速で焼いたディスクはデーター欠落等の懸念もあり、長期保存にも向きません。
とりあえずは正常なドライブで作成出来たので良いですが、このままにしておくわけにも行かないので早速交換するため注文しました。

壊れたドライブはパイオニアの2010年製の「BDR-S06J-BK」
当時、とにかく信頼のおけるDVD/BDライティングドライバとして有名な製品でした。
(サブPCに搭載の物もその後継の「BDR-S08J-BK」)
当時買ったデュプリケーターにも同製品が搭載されていて、プロご用達のものです。
私の様なハイアマチュアビデオ作家であっても信頼できる機器で作ったDVDやブルーレイディスクで作品を出荷しないといけません。
多分、受け取った殆どの方がアマチュアの作った物だからこんなもので良いなんて思いませんし、そもそも私の事をアマチュアだと思っていないですからね。

でも、過去22年間一度も苦情を云われた事が無いのでそのコンセプトの効果が出ているものと思います。
私が手掛けている学校や地域の「記録」的作品は古くなればなるほどその価値は高まりますから、媒体も長期間ちゃんとしていないといけません。

今度購入するのは「BDR-S12J-BK」

同じシリーズの6世代も後継機になります。
恐らくこの時期って、先日のスマホと同じく新製品が出て来そうな時期ですが、待てないし初期製品は不具合が潜んでいる可能性もありますから安定した製品で安く買えると云う見方も出来ます。

今でもパイオニアのメディアドライブ製品は定評があるようです。
でも、殆ど同じ様に見える「S」が「2」になった型番の物も昔からあり、今回の物で云えば「BDR-212J-BK」ですが、細かい物理的な構造の違いなどがありディスクを焼くという物理的作業においては信頼性が多少なりとも下がるので安くてもなかなか手が出せません。

購入費用は痛手ですが、出荷製品を作る前に気が付いた事が何よりで、ラッキーとしか言いようがありません。

やっぱり、「おかしい」事を「おかしい」と気付けることが全ての事で「ついてる!」なんです。
物が壊れる事は仕方ないものですから、「不運」と捉える必要はありませんね。
重要なのは何時壊れるか?何時気付けるか?が問題です。
私の場合、いつも影響の出ない時期に物が壊れてくれるし、気付けるのでやっぱり「ラッキー!」「ついてる!」のでしょう。

でも、そろそろ家電系の故障発生は収束して欲しいです。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イタリアンカフェ・ベルネッ... | トップ | クリスマスツリー用電飾 »
最新の画像もっと見る