枇杷葉茶で仕立てたぬか床の件は最初にぬか床を作った時の7月の記事とそのぬか漬けが格別においしかったという8月の記事をブログしました。
その後も何度か登場していますが、畑の夏野菜も終わって一休みでしたが、先日からまた冬大根が採れ始めて、ぬか床復活。
勿論、7月に作ったぬか床の継続使用です。
ここ3週間くらいぬか漬けを作って無かったですが、1週間に一回くらいは冷蔵庫から出して混ぜてはいました。
特段カビることも無く腐る事も無く今に至っています。
今日は、自家製大根とその葉っぱ、それと買って来たキューリが有ったのでそれらを漬けました。
大根は既に前日から中に入れてあって葉っぱは既に一度漬けて食べましたが残り半分を今回漬けます。

深底のタッパーですが、それほどは大きく無いので大きな物を入れる時は工夫します。

これで、大根と葉っぱとキューリが収まっています。
上から掌を広げてゆっくりと圧力を掛けて中の空気を抜きます。
最後に上を平らにして完了。
黒い物は枇杷葉茶を作るのに使った葉っぱです。

横から見ると、葉っぱの隙間にもしっかりぬかが入っているのが分かります。

そうして2日経って出来たのがコレ!
キューリはまだ切っていませんが、とにかくおいしい!

冬までぬか床を継続したのは今回初めてです。
大抵は9月くらいまでで、まずくなって来てぬか床自体を捨てて終わってしまっていました。
昨年は思い出したように9月にぬか床作って、最初はおいしかったけどブログしてませんが結局数回で美味しくなくなって入れるものも無くなって終了。
今年は、枇杷葉茶のぬか床のお陰でずっと幸せな日々が続きそうです。
記事を読みながら、吃驚と云うのか感心してます。
nasuさんにも。
枇杷葉の不思議さにも。
糠床の遣り方といい、味噌の種類があるのか?
自家製の味噌がありますので少ししてみようかな。
枇杷葉本家本元がやってないなんて・・・
でも、以前から使っているぬか床に枇杷葉入れてどうなるかは試して無いので分かりません。
私は過去3ヶ月以上同じぬか床を維持出来た事無いので分かりません。
3ヶ月以上使えてるのは今回初めてで、ここまま延々使えそうです。
枇杷葉のお陰です。
糠の床なので。
それなりの材料吟味もあるかと。
上手く漬かった状態で、美味しいと戴けるのは好いですね。
枇杷葉と糠の相性もいいのかな?
気が向いたら試してみてください。
この季節は特に根菜類が美味しいです。