猫物語２

猫買ったのは良かったんですけど

ペットショップで購入手続きをしてるときの話

ショップのお姉さんは


ほんとにこのやんちゃでいいんですか？
おじょうちゃんたち大丈夫かな～


とか心配してくれてました

その心配が現実のものになるとは

そのときは露知らず・・

わしも、８５０００円に引かれて決めた
なんてことは顔に出さず

ふむふむ・・

とかうなずいてたし

猫なんかいくら暴れても
赤ちゃんだし（当時生後3ヶ月）
なんとでもなるわい！
っておもってましたよ～ん

嫁は少し不安げでした・・・



手続き中

ペットショップのお姉さんが奴の血統書を
持ってきたのね

なんと血統書つきなんですよ

わしよりよっぽど由緒正しい

なんと奴の父、母はなんだかわからんがチャンピオンだったらしい

お姉さんがびっくりして思わず

この子チャンピオンの子供だったんだ～
知らんかった・・

とか言ってました

チャンピオンの子だからってどうっちゅうこと
ないらしいです

あと、金さえ払えば血統書登録できるそうですし・・

で、生意気にも健康保険に入り

手続きも終わり、箱に奴は入れられて

やってきました


暗い箱の中で

わーわー鳴いてます


で、あわてて家につれて帰ります


家まで１０分くらいなんですが

その間ずーっと号泣してます


で家に着き箱をあけると・・・


まさに脱兎のごとく飛び出して

鳴きながら家中を駆け巡ります


恐ろしい勢いです


だれも手をつけれません


とりあえずペットショップからもらった
おしっこのにおいつきの砂を

猫トイレにセットします

今、便利ですよね

猫のトイレ用に砂を売ってるんですけど

もう紙製とかあってトイレに流せるんですよ

画期的です

それはさておき

奴は鳴き声をからしても、まだ鳴き続けてます


その夜は鳴きつかれて
眠ってしまいました。


次の日の話

わしが出勤し、子供が学校へ
嫁もパートへ・・




パートから帰った嫁は、修羅場を演じることになるのであったのら～

つづく