ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

ねこVS愚猫

2007-04-17 23:07:31 | 
うちの愚猫殿
お風呂がすきなんですよね
何回か足を踏み外してぬれねずみ
になったのに
こりもせず人が入浴してると
様子を見に来ます

で、いつも
風呂の蓋の上にバスタオルをひいて
上に座らせるんです


機嫌のいいときは私が入浴してる間中
座ってます

それはそれでかわいいんですが


昨日は機嫌が悪かったらしく

入ってきたものの
すぐ逃げようとします

仕方ないので
風呂のドアを閉めて閉じ込めてやりました

するとしばらく

出せ~

出せ~

って泣いてました

うるさいので出してやると

脱兎のごと出て行きました


さて、風呂から上がり
体を拭こうかと、バスタオルを取ろうとしたら


これですよ

これ



邪魔してるし・・


どかないし

にらむし


嫌がらせだし


このまま放置すると


この上で小便します

むかつきます














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柔道部物語

2007-04-17 23:00:46 | どうでもいい話
柔道部物語

世に愛読書ってありますが
わたしの愛読書は
小林まこと著 柔道部物語です

主人公の三五十五が持ち前の
負けん気と努力により成長していく様を描いた
作品です。

登場人物が非常に魅力的なんですよ。

先輩や先生、同級生、恋人、敵役にいたる

すべての面々が個性的で慈愛にあふれまっすぐに生きています

ユニークなキャラが生み出す一言一言がたのしく

ユーモアにあふれ

旧態依然としたクラブ活動の儀式に

郷愁を感じ

つぎつぎに現れる強敵を仲間や恩師の力をかり

打ち倒していく姿には高揚し

その困難に立ち向かう姿には自分に無いなにかを感じ

最後強敵を打ち倒す瞬間には

心が震えます。

最後の強敵に必死に立ち向かう三五の姿を
社会人になった先輩が
それぞれの場面でテレビにかじりつき
応援する姿
そして小柴先輩が放った
「そうさ、おれがうそをついてこいつらを
ひっぱってきたのさ」
というせりふには涙が出ました




コミックスで11巻なんですが
一気に読んでしまいます
いままで何度読み返したか
読み返すたびに感動が深まります

今の日本が忘れてきた
何かを感じさせる作品です。一度どうぞ
コメント (4)
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