ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

面白くも無い話

2007-04-26 22:14:43 | どうでもいい話
プロポーズ大作戦


むかし、やすしきよしが司会で
同名の視聴者参加番組があったんですよ

視聴者が、探してほしい人のエピソードを語るんです
で、テレビ局が
その人を探し出して、テレビでご対面!
感動の一瞬を演出してたんですよ
ほとんどが色恋ざたで
高校時代の彼女と再会したいとか
スキー場でであった彼女とかなんですが
たまに、お世話になった先生や
生き別れた父母を探してほしいなどお涙頂戴のケースもありました


テレビの中ではその愛のキューピッド役を
桂きん枝が演じてましたね

で、番組の後半は
フィーリングカップル5vs5
ってことで

男女5名づつのグループが
番号のついたテーブルを挟んで向かい合い

いろんな質問を交互に行って
互いに好みのひとの番号を押して
お互いがお互いの番号を押してたら
カップル成立!
たいてい5番の席には、お調子者が座るように
なっていて、毎回わらいの餌食にされたもんですわ

そんなことはどうでもいいんです

昔はこういった、視聴者参加型のバラエティーがたくさんあって
楽しかったですな

後は「ラブアタック」とか

日曜の午前中かな
上岡龍太郎の司会だったんじゃないかな
2部制でまず前半部
かぐや姫がいて、大学生くらいの男の子が体力勝負の
ゲームに挑戦し、最後ディナーの早食いを行い
トップの人がかぐや姫への挑戦権を獲得し
かぐや姫へ愛の告白をするんですわ
姫がOKのボタンを押したらクス玉がわれ
NOのボタンを押せば奈落のそこへ落とされるというもの

しかし、あのディナーの早食いで
必ずステーキが出るんですが
ステーキなんて食ったことが無かったので
羨望のまなざしで見てたなあ・・・

後半は、体力ではなしに知力、一発芸などで
アッピールし姫に告白するというもの

大学の学祭ののりですわ

そんなことはどうでいいんです

昔は視聴者参加番組が多くて
おれも、大きくなってフィーリングカップル5vs5に出るぞー
なんて
無謀にも過大な夢を描いてたもんですよ
あげくに
ぜったい5番の席にすわって、女子を笑わせて
電飾のハートマーク点滅させてやる!
とか訳のわからないことを夢想してたんだなあ

そんな白昼夢はどうでもいいんですよ

白昼夢といえば

愛染恭子ですよね

なんのこっちゃ、愛染恭子なんてどうでもいいんです
わけのわからん事ばっかり書いてる場合じゃないんです

あと、パンチでデートとかもあったな~
いちいち説明するのめんどくさいから
興味のある人はググッてください

で、前置きはおいといて
って長い前置き・・

前にも書いたかも知れませんが
学祭での話
わしのクラスのイベントで
ラブアタックかフィーリングカップル5vs5かはたまたミスキャンパス
を選ぼうとしたのか・・わすれましたが

とりあえず企画上
女の子を舞台へ上げなくてはいけなくなったんです

ところが、わしのいってた学校なんて
男50人に女1人以下という
準男子校みたいな学校だったんで
女のこ手配するのが至難の業でした

そんななか、クラスの中野君が
八方手を尽くし、2枚舌、3枚舌を駆使し
手を代え品を代え近隣の学校から
何人か調達してきたんですよ

それが言っちゃあなんですが
ほんと、2枚舌の中野君には悪いんですが
集まった女性っちゅうのが
どうやってだましたのか
ほんと申し訳ないんですが
なんちゅうかね~
色気が無いっちゅうか
おとなしいっちゅうか
じみな子ばっかりなのね・・

で、学祭当日の話
学食で中野君が座ってたんですよ

何の気なしにっていうか、悪気はないんですけど


「よ~中野ちゃん、例のあの企画順調?」

「お~順調だよ」

「女の子集まってるの?」

「集まってるよ!」

「しかし良く来てくれるね~あんなのに~最悪~」

注:
このころわしは口癖ですぐ「わ~最悪~!」
とか言っていた。ほとんど意味は無い
「こんちわ~」くらいの意味


・・・・

中野君が急に黙り込む

ん?

どうぢたん?

すると、横に座ってた女の子が急に

「最悪なんですか!!!だったら私、もうでない!」

とか言い出すんですよ

まさか 隣に当事者が座っていたとは

アイドンシンクですよ


中野君は必死になだめるし

わしは、「あわわわわわわわわわ・・うそうそ」とか
泡食ってるし

女の子は怒るし

収拾つかんし。。。。


教訓
口は災いの元

コメント
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