ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

クエとアブラボウズ

2008-03-23 22:04:57 | どうでもいい話
クエとアブラボウズ

3月19日の朝日新聞にて


高級な鍋食材として知られるクエと偽り、白身魚のアブラボウズ(ギンダラ科)を販売していたとして、大阪府は19日、同府岸和田市の水産物販売会社「矢崎」に対し、JAS法に基づく生鮮食品品質表示基準に違反するとして、改善するよう求める指示書を出した。
 府流通対策室によると、同社は07年10~12月、アブラボウズと認識しながら、ハタ科のクエと表示し、少なくとも1990キログラムを販売したとされる。府は「1匹の姿を見れば違うとわかるが、切り身になるとわかりにくい」としている。

 同社の矢崎利次社長は「以前から冷(れい)クエとして仕入れていた。一時期、アブラボウズと表示したが、やはりクエでよいと聞き、よく売れるのでそうしてきた」と話した。




で、これを読んで、「アブラボウズ」ってww

インパクトあるネーミングですなあ

心の琴線に触れてたのよね この名前

こんなのあだ名にされたら泣くよマジ



そんななか

昨日3月20日の「黄金伝説」ってテレビ見てたら

「よゐこ」が伊豆大島を旅して10の伝説を検証するってのをやってたんですが

めちゃタイムリーなことに

クエとアブラボウズの漁の様子をやってたんです

なかなか面白かった

〈クエとアブラボウズ〉 クエは西日本以西の海底にすむハタ科の大型魚。九州では「アラ」と呼ばれ、大物は体長1メートル以上。高級食材として扱われ、刺し身、鍋、湯引きなどで食べられる。一方、アブラボウズはギンダラ科の大型魚で、体長3メートルになるのもいる。本州中部以北の深海にすむ。多量の脂を含み、一部地域以外はほとんど流通していない。



クエ漁は、餌は鯖で一本釣り
アブラボウズは、餌はイカ。さおを使わずワイヤーと大きな針にイカをつけて釣ってましたな

なかなか、圧巻でした


しかしクエって高級魚で関西ではなかなか手に入らないんですよ

こないだの鮟鱇鍋も当初はクエ鍋の予定でした。

クエが手にはいんないからアンコウに変更

そんなことどうでも良いんですよ

世界のナベアツの8の倍数がエロっぽいってのが好き

っていうくらいどうでもいい


クエでもアブラボウズでも

味なんてわかんないんだから

何人もの人がクエだと思い込んで食って

さすがクエ!美味いねえって言ってるんですから

どうでもいいよねえ

まあ見分け方としては

値段が相応の店なら多分間違いはないんじゃないのってくらいでしょう

味よりも値段でないと見分けがつかないんだもんな

浜ちゃんの「格つけチェック」と同じ

わしなんか

アブラボウズで十分です


しかし、世界のナベアツ・・

5の倍数で犬っぽくなる・・面白いなあ・・
コメント (2)
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