ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

インクライン

2008-11-06 23:05:46 | どうでもいい話
インクライン

琵琶湖疎水
大阪、京都、滋賀の水運の便を図り
且つ用水、水力発電事業を担う一大事業として
明治の時代、拙い土木技術をもってなしえた日本有数の運河。
京都地権者の外観への干渉、滋賀県との水利争い、大阪からは治水問題
と数多の艱難辛苦を乗り越えて到達した若き土木技術者の努力の結晶である

なんちって
受け売りです

で、インクラインですが
疎水の滋賀から京都への入口
蹴上において、高低差が30M余あり
船の運航に支障をきたしてました
豊富な水量を基に当初は水力で軌道上の船を引っ張りあげてました
時がたち、水力発電のさきがけとして電力利用に変わり
昭和初期まで利用されてた軌道をインクラインといいましゅ

それはさておき

インクライン跡をすこし散策し

南禅寺を経て
哲学の道へ

道のいたるところに、人力車が待機し
客を物色してます

カップルとか若い女性には積極的に声を掛けてますが

わしと弟子には声がかかりません

わしの体重(見た目)が要因であろうか?
いやありはしない
断じてありはしない!

思わず反語になってますが

そら、軽いほうがいいわな

余談ですが
すれ違った人力車の車夫(男)
の顔が異常に引きつってまして
ふと、客を見たら・・・・
そら歩くの辛かろう・・っていうような重量級カポー

あの顔を見たら、ちょっと申し訳なくて
乗る気にはなれんな

そんなことはどうでも良いんです

哲学の道の話はまた明日の心なのだ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする