レッド・クリフ

映画の日

１３時５５分の回
シネコンの駐車場についたのが１３時３０分
少々あわてつつエレベーターに
すると、普段はがらがらのエレベーターが満載・・・

全員がシネコン９階へ・・

むむ！？さすが映画の日・・・か？

その中の男子４人組は
三国志お宅らしく
なにやら、劉備がどうの曹操がどうの
興じてるし！

ひょっとして満席でみれない可能性もあるか？
不安が胸をよぎります

チケット売り場は長蛇の列
っていうほどでもなかった・・ほッ


しかし、チケットを買おうとすると
ほぼ満席
なんとか最上段隅っこの席をキープ
すごい人気です！
三国志ファンは多いんだ！


さて、映画が始まりました

本編が始まる前に
なんと、三国志の時代背景が
簡単に上映されます

これでなんとか、本編が始まっても
筋についていけます・・！？

ストーリーは・・
なんていうか
劉備側からみた三国志を
イケ面、孔明（金城武）周瑜（トニーレオン）の
アップで味付けした作品です

漢の皇帝から
劉備の討伐命令を受けるシーンからはじまります

が、そこからいきなり戦闘シーンに・・

そのあたりの性急さがすこし惜しい

もう少しドラマがあっても良いんじゃないのかなあ？

金城武の孔明が、はじめはなんと頼りなく感じます

しかし、だんだん物語が進むうちに

孔明、良いんじゃないって思います

トニーレオンは男前ですね

物語の半分くらいトニーと金城のアップ

これだけでも、女性ファンは１８００円払う価値はあるんじゃない



世の中にはいろんな三国志があって

曹操を稀代の名相と描いてる作品もあるし

そういった曹操ファンにはちょっと残念な作品かな？

あと、エキストラが多くて

軍隊の動きが散漫に見えるのが残念

北朝鮮の軍隊並みの動きは期待しませんがねえ・・

まあ一度ご覧ください