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変移抜刀霞切?なにそれ?

2009-09-23 00:54:05 | どうでもいい話
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カムイ外伝

2009-09-23 00:51:31 | どうでもいい話

カムイ外伝

白土三平原作
大好きな劇画です
小学生の時代は、カムイ伝
大人になってから、カムイ伝第2部
そして、カムイ外伝と読破してきましたが
白土三平先生が高齢のためか
物語は半ばであります

簡単に言うとカムイ外伝とは
徳川時代の身分制度でとして
貶められたカムイが自由を求めて
力を得るため忍びの世界へ身を投じる。
しかし、忍びの世界には自由が無かった
カムイは本当の自由を求めて
忍びの世界を抜けることを決意する
しかし、それは追忍からの命を賭けた
逃避行を意味する。


今回の映画は
その外伝のなかから
「スガルの島」という章を映画化してます
あらすじは
半兵衛という漁師が、領主の愛馬の足を切り取るところから
ドラマが始まります
その行いに興味を持ったカムイが追われる半兵衛を助けます
半兵衛とカムイが奇妙な連帯感で結ばれ
村へ帰るとそこには半兵衛の妻が
その妻はかつてのカムイが忍者時代追っていた抜忍
スガルであった
スガルはカムイが追っ手ではないのか?疑心が疑心を招きます
仲間の裏切りで半兵衛が領主の手先につかまり
獄門磔の刑へ
あわやという瞬間、カムイとスガルが半兵衛を救います
逃避行の途中、海上で鮫に襲われ死を覚悟した瞬間
どこからともなく現れた、「渡り衆」がカムイたちを救います
「渡り衆」とは何者なのか?敵か味方か!?



YAHOOシネマのユーザーレビューを見たらやたら点数が低いのね
2.7点だって
何でだろう
評価が低い人の言い分に多いのが
CGがちゃち、見るに耐えないというのがおおいなあ

そうかな?
結構、原作に忠実な動きだったと思うんだけど
さすがにスピード感は2次元には及ばないよね
なんせ脳内再生だもん
それを3次元に置き換えるのって限界があるよなあ
けっこういい線いってたと思うんだけどなあ

松山ケンイチは、よかったですよ
カムイのストイックさをうまく表現してたし

小雪のすがるも良かった
半兵衛の小林薫はまさにはまり役
渡り衆の頭、不動役の伊藤英明は、いい感じだったけど
ちょっと優しかったかな
もっとえぐい人間の方がよかったかも

差別問題とか掘り下げる大きなテーマがあったものの
たんなるアクション物に終わったのが
惜しい。それが点数の低いところか?

しかし、アクション映画としてみれば
十二分に面白かったですよ

海の藍色がすばらしかったです
あの色が見れれば何も言うことはありません。
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