ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

山本周五郎と石立鉄男

2010-11-09 13:44:31 | どうでもいい話
山本周五郎

むかし高校の頃、好きで読んでたのですが
最近、もう一度読み直してます
全部忘れてますからww

こないだ「樅の木は残った」

ってのを読んだのですが
上中下と3巻あって、けっこう骨が折れました
伊達騒動について書いてあるのですが
本来悪ものだと通説される家老原田甲斐が、実はいいものであ
った
という視点で書かれてます。

そんなことどうでもいいんです
悪者が実はいいものであったって言うのは良くある話
今までで一番びっくりしたのは
昔見た「少女に何が起こったか」っていうドラマなのですが

あらすじ
野川 雪(小泉今日子)が、高校卒業後母が死んだ時、謎の男
により出生の秘密を知る。
亡き父は有名なピアニストであり、そして東音楽大学学長の息
子であると聞かされた雪は、
父を勘当したという学長に対し「両親に謝罪し結婚を認める」
「自分を東家の人間と認める」を要求。
東京の東家に乗り込んでゆく…。
学長の取り計らいで親子関係が判明するまで東家に住み込みの
女中として働きながら、音大に通うことに。
かずかずの苦難に負けずピアノの腕を磨く。
っていうこんな感じ

毎晩現れる謎の男、石立鉄男が、「この薄汚いシンデレラめ!
」ってののしるんですよww
石立鉄男ってずーっといいもの役しかしてなかったのに
今回このドラマで悪役に転じました
こいつがほんと嫌な奴でね~
毎回小泉今日子ちゃんをいじめるんですよねえ

それがですよ
最終回、一転して実は彼は刑事で、影に隠れてキョンキョンを
守ってたって言うのが
明かされて
テレビの前のわしら小学生のどぎもを抜いたんですよね
あの感動っちゅうかびっくり感は忘れられませんなあ

で、なんの話だっけ
コメント
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