ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

正露丸から陀羅尼助

2011-05-28 19:44:09 | どうでもいい話
昨日の晩、猫とバトルを繰り広げてて
布団をかけずに寝てたら、朝方腹が痛くて目が覚めました。
久々のゲリ便です・・・・
ゲリ便出した後、布団にもぐると猫が襲ってきます。
猫を撃退したと思ったら、腹痛第2波が襲ってきます。
ゲリ便搾り出して、布団にもどったら
猫が襲ってきます。むかつくので蹴っ飛ばすと
1mくらい飛び上がって逃げていきました。
そんなことどうでもいいんです。

そんなことを4回ほど繰り返して
我慢できずに、正露丸を飲みました。
私、正露丸には止瀉薬として絶対の信頼をおいてます。
約50年生きてきて、正露丸で止まらなかった下痢は
1回だけです。

焼津の魚センターで買ったウニの短冊を
1日目家族にも分けてやらず、1人で半分食って、
もったいないから半分残しておいて
翌日、1人で残りの半分を食ってですね。
その日の夜からしゃーーーーーしゃーーーーーのゲリッピー
フンバラズトモ.ゲリデルってドイツ人みたいな感じでした。
そんなことどうでもいいんです

そのときも、正露丸をむさぼり飲んだのですが
もうどうにもとまらない~♪(山口リンダ風にどぞ)
まさに猫困っちゃうぅ(山口リンダ風にどぞ)
でしたねえ

ってそんなことどうでもいいんです

それでふと思い出したのですが


陀羅尼助ってご存知ですか?

「だらにすけ」って読みます

昔から奈良県大峯山に伝わる行者秘伝の妙薬です。


飛鳥時代の斉明天皇3年(657)のこと。内大臣の藤原鎌足が急に
腹痛をおこして苦しみ、
天皇は大変に心配して、百済の禅尼法明に維摩経を唱えさせた

すると験があり薄紙をはぐように鎌足の腹痛が治りました。
ところが一説によると、実は役行者が鎌足の病気をなおしたと
も伝えられています。
その役行者が鎌足にあたえたとされる妙薬が、陀羅尼助とされ
ています。

同僚としゃべってて、
「腹くだってるんですよねえ」
「じゃあ、陀羅尼助飲んどいたら」っていう会話から

いったいどのくらいの人が陀羅尼助を知ってるのか?と思い
ヒアリングした結果・・
わしとその同僚しか知りませんでしたわww

それで思い出したのですが
昔、実家の団地に住んでいた頃
救急箱が置いてあってね、その中にいろんな薬が入ってました

そして1ヶ月か2ヶ月に1回薬売りが訪問してきて
使った分の薬の料金を回収し、補充して帰っていきました。
使わなければ、お金はかかりません。

こんなシステム、今の子は知らないでしょうね。
「置き薬」:配置販売業っていうそうです。

けっこう値段が高かったような覚えが・・
でも夜急に腹が痛くなったり熱が出たときに、役に立ったよな
あ。
今みたいにコンビニがあるわけでもなく、薬屋も開いてないし
常備薬=置き薬っていう時代でしたねえ。


中に備えてある薬がねえ
ケロリンとか赤玉とか独特のパッケージでね
レトロ感満載です。
懐かしいなあww

良ければ「レトロ 薬 パッケージ」で画像検索してみてくだ
さいw。
なかなか強烈ですぞ。

そんなことはどうでもいいんですってば
コメント (4)
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