ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

プリンセストヨトミ

2011-05-29 08:20:02 | どうでもいい話
プリンセス・トヨトミ (文春文庫)
クリエーター情報なし
文藝春秋



封切り早々観てきました。

大阪の話なのですが、隣りに座ったおっさんが
エキストラででてたらしく、
「あれ!俺!」「あれ!あそこ!」
「もう俺、映り過ぎやわw」
とか騒いで、うるさかったですわ。

確かに、大阪の町が沢山映ってて楽しかったですが…


ストーリー

会計検査院から大阪の会計調査に訪れた
松平と部下の鳥居と旭。

OJOという財団法人を調べるうちに
松平は、なにやら疑問を感じます。

偶然訪れたお好み焼き屋の太閤では
息子の大助が性同一性障害で悩んでいて
友達のチャコがそんな大助を理解し
守っていた。

松平は、再度OJOに乗り込み
部長の長宗我部を攻めます。
するとそこへ現れたのが、お好み焼き屋の
店主、真田であった。

そして真田の放っ一言が
松平を驚愕させる。

「私が、大阪国総理大臣である。」と…


ここからさきはネタばれ注意

はっきり言って
みる価値無いです。
金の無駄です。
いままで観た映画のなかでも
3本の指が入る、
もとい、3本の指に入る駄作です。

眠気をこらえるのに苦労しました。

松平がOJOを探るのに平行して
部下の鳥居(綾瀬はるか)が
大助とチャコのトラブルに首を突っ込む
のですが、その必然性がまったくわからず
何でそうなるの?

鳥居がチャコをかくまったのを
真田が拉致されたって勘違いして
大阪国民が蜂起するのですが…

頭脳明晰で優秀な総理大臣が
そんな勘違いするか?

もうこのあたりから物語が破綻してきます

街中から人が消えるシーンが
宣伝でながれてましたが
いったいなにが起こったのか?って期待してたのに…

ただ蜂起した大阪国民が府庁に集結してただけ
でした…
しょうもなあ


この映画で唯一観るべきシーンが
あるのは、

綾瀬はるかが街中を駆け巡るシーン。
綾瀬はるかの巨乳がユッサユッサ揺れますよ~w

それだけです。
0点。





コメント
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