私の尊敬し目指しているところに
小沢昭一氏がおられます
むかし、小学生のころ
家に帰ると、おかんが晩飯を作りながら
ラジオを聞いてました
昭和40年代の話
当時はラジオなんだ
そのとき私も好きでよく聞いていたのが
「小沢昭一の小沢昭一的こころ」っていう番組
毎日、中年のおっさんの悲哀をぐだぐだいうだけw
それが面白い
そして番組の最後は必ず
「それについては、あしたの心なのだ!」で明日に続くのですw
おこがましいですが
わしのこのくだらないブログも
それを目指しているのかもしれん
そんなことはどうでもいいんですけど
こないだ、神戸の街を車で走ってたら
トルコライスの店っていう店があってね
ああトルコライス・・なつかしいなあ
ってなりました
わしの知ってるトルコライスは
昭和50年代千里中央の駅の地下街の北の端にあった
喫茶店で提供されてたトルコライス
今でこそ、長崎風、神戸風、大阪風とメジャーになってしまいましたが
当時なぜか、千里中央という場末の喫茶店で出されていたトルコライス
これがわしの、スタンドバイミーなのだ
鉄板の上にドライカレーとナポリタン、そして小さなクリームコロッケ2ケ
これが、わしのトルコライスなのです
それをふとおもいだして
トルコといえば、
いまでこそ、ソープといいますが
トルコ風呂ってのがあってですね
世のお父様たちが、汗を流して汗をかくという不思議な風呂だったのですけど
前にも書きましたが
うちの親父が、たまに「サウナ風呂へ行ってくるわ」と言って
出かけるのを
わしは、「昨日、うちのおとうちゃんトルコ風呂へ行ってたで」とかいって
近所母ちゃん連中のど顰蹙をかうという話もありましたが
そんなことはどうでもいいんです
日本の友好国であるトルコの皆様に
まことに申し訳ない話ですが
時効なのでゆるしてw
それでふと思い出したのですけど
「小沢昭一的こころ」の中で
たまに流れてた曲があるんです
その名も「トルコ行進曲」
ググったら歌詞があったので、転載w
わたしの体ははがねの強さ
朝晩鍛えたこの腕この足 正義のために大地を蹴って
ゆけ ゆけ トルコへ トルコへ
ゆけ ゆけ トルコへ トルコへ
森や林を駆け抜けて 砂漠の中のオアシスへ
ゆけ ゆけ トルコへ トルコへ
ゆけ ゆけ トルコへ トルコへ
ゆけゆけドンドン ゆけドンドン あしたの心だ
風吹け雨降れ 嵐も狂え
朝晩鍛えたこの腕この足 男の旅路をまっしぐら
ゆけ ゆけ トルコへ トルコへ
ゆけ ゆけ トルコへ トルコへ
三千世界のカラスを殺し 貴女とお手玉してみたい
ゆけ ゆけ トルコへ トルコへ
ゆけ ゆけ トルコへ トルコへ
ゆけゆけドンドン ゆけドンドン あしたの心だ
行く手は暗闇 まわりはケチだ
朝晩鍛えたこの腕この足 荒波超えて また超えて
ゆけ ゆけ トルコへ トルコへ
ゆけ ゆけ トルコへ トルコへ
安寿恋しやほーいほい ぎんぎんギラギラ日が沈む
ゆけ ゆけ トルコへ トルコへ
ゆけ ゆけ トルコへ トルコへ
ゆけゆけドンドン ゆけドンドン
あしたの心だ
わかるかな?
わかんねーだろうなあw
by松鶴家ちとせ
小沢昭一については、また明日のこころなのだ