ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

後妻業の女

2016-09-09 04:35:22 | 映画

後妻業の女


私の敬愛する黒川御大の小説の映画化

楽しみにしてましたが、いかに

まずはYAHOOから

解説

直木賞作家・黒川博行のベストセラー小説を基に、

独り身の高齢男性の後妻におさまりその資産を狙う女を中心に、

欲にとりつかれた人々が織り成す群像劇。

『愛の流刑地』などの鶴橋康夫監督がメガホンを取り、

現代社会に潜む危うさを、ユーモアを交えて活写する。

ヒロインにはさまざまな鶴橋監督作品に出演していきた大竹しのぶ、

彼女と組んで孤独な老人を食い物にしていく結婚相談所所長に、

『必死剣 鳥刺し』などの豊川悦司。

さらに永瀬正敏、尾野真千子、笑福亭鶴瓶ら実力派キャストが脇を固める。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

妻に先立たれた中瀬耕造(津川雅彦)は、

婚活パーティーで年下の女性・小夜子(大竹しのぶ)と出会う。

やがて病に倒れた耕造は他界し、

後妻におさまった小夜子から公式証書遺言状を見せられた

娘の中瀬朋美(尾野真千子)は、

遺産は全て小夜子に渡り遺族には一切残らないと知らされる。

父の死に疑念を抱く朋美は探偵の本多(永瀬正敏)を雇い、

小夜子の身辺を調査するが……。

シネマトゥデイ (外部リンク)

とまあこんな感じ


小説は、シリアスに書かれており

読んだあと、戦慄を覚えたもんですが

映画の方は、コメディータッチに描かれてます

ラストも、そうくるか~って感じですね

それはそれでいいかもしれん

とにもかくにも、大竹しのぶと豊川悦司の演技が最高です

尾野真知子もいい味出してました

探偵の永瀬正敏は、もったいなかった。

もっといい感じに仕立てられんかったかなあ・・おしい

鶴瓶がこの作品の品を落としますね

2流の役者では大竹しのぶの相手は、荷が重かった

残念


樋井明日香さんの体当たり演技は、すごかった

タクシーの中で着替えるシーンには脱帽。

乳首の黒さが、ちょっと残念でした。

まあ、映画と小説は別物っていうことで

黒川ファンのわしには、物足りませんでしたが

黒川御大もカメオ出演されてましたので

納得されてるんでしょう

さて、どこに出てるでしょうw

次回作に期待

是非、疫病神シリーズの映画化をお願いいたします

コメント (3)
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