スター・トレック BEYOND
まずはyahooの解説から
解説
長年人気を誇るシリーズをJ・J・エイブラムスが再構築したシリーズの第3弾で、
エンタープライズ号クルーによる宇宙の最果てでの戦いを活写したSFアクション。
未知の領域を探索していたクルーが、
彼らの存在意義を問う敵の登場により、
新たな戦いに導かれる姿が描かれる。
J・J・エイブラムスは製作に回り、
『ワイルド・スピード』シリーズなどのジャスティン・リンがメガホンを取る。
クリス・パイン、ザカリー・クイントや
2016年に急逝したアントン・イェルチンらが
前2作に引き続き出演している。
あらすじ
ジェームズ・T・カークは、エイリアンとの会議に出向き、
パワーストーンなるものの平和利用を訴えるが、
交渉は決裂し、ジェームズ・T・カークはエイリアンたちに襲撃される。
そのため、緊急転送し、U.S.S.エンタープライズ NCC-1701に戻ったジェームズ・T・カーク一行は、
パワーストーンの破壊的利用を恐れ、
船内のセキュリティボックスに厳重にしまい、ワープ航法で、エイリアンたちの許を去る。
エンタープライズがファイブイヤーズ・ミッションに就いて3年の月日が流れようとしていた。
カーク率いるエンタープライズのクルー達は仲間としての絆を育み
エンタープライズは我が家と呼べる存在となっていた。
そんな中、エンタープライズは物資補給のために宇宙基地ヨークタウンに停泊する。
とまあこんな感じですが
ここから先はネタバレあり
もう少し詳しくストーリーを展開すると
宇宙連合の基地である、ヨークタウンに
未知の宇宙人から、救難信号が送られる
その宇宙人から仲間が危険にさらられているので助けてほしいといわれ
エンタープライズが助けに向かうことに
しかし、向かった先の未知の星には、
パワーストーンを狙う謎の異星人が・・・
とまあこんな感じのスペクタクル超大作です
ストーリーは、子供でも分かるような幼稚なもので
ちょっとがっかりですけど
カーク船長やミスタースポックの
シリーズを通しての心の動きの変遷など、
なかなか興味深い面もありますね
相変わらず、ハリウッド映画にありがちの
ご都合主義満載の展開ですけど
その陳腐さを補って余りある、美しいCG特撮技術には
一見の価値はありますぞ。
そして、エンディングのときに流れる
テレビ「宇宙大作戦」時代のテーマソングを聞くと
なんだか、ジーンとするのよねぇ
ファンの方は是非どうぞ