ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

トゥームレイダー ファースト・ミッション

2018-03-25 09:14:14 | 映画

 


トゥームレイダー ファースト・ミッション

21日祝日のロードショー

シネコンが、レディースデイとかで

ことのほか混んでましたなあ

女性専用車両に文句言う連中がいるくらいですから

レディスデーにも文句言うやついるのでしょうか

おっさんデーってのも作ってほしい

そんなことはどうでもいいんです

まずはYAHOOから

解説

世界的に人気のゲームを新たに映画化し、

ララ・クロフトを『リリーのすべて』などの

アリシア・ヴィキャンデルが演じるアクションアドンチャー。

大学に通いながらバイク便のライダーとして働くヒロインが、

冒険家の父の死の真相を追う姿を活写する。

監督は、『THE WAVE/ザ・ウェイブ』などの

ローアル・ユートハウグ。

ドミニク・ウェストやウォルトン・ゴギンズ、

ダニエル・ウーらが共演。

アリシアのアクションに期待が高まる。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

大学生のララ・クロフト(アリシア・ヴィキャンデル)は、

バイク便のライダーとして働いているが、

生活はいつもギリギリ。

冒険家である父親は彼女が子供のときに行方をくらまし、

亡くなっていた。

その父の最後の目的地が、

日本のどこかにあるとされている神話上の島の伝説の墓だった。

ララはその島を探すために冒険に乗り出す。

 

ここから先はネタバレ注意

冒頭、日本の卑弥呼の話が始まり、これは?!

違和感からはじまりました。

そして、ララの登場。

格闘シーンなんですが、相手にぼこぼこにやられます

なんか違う


親父さんが、失踪して7年。死亡したということで

ララが遺産を相続することに

遺品の中からパズルを発見し、いとも簡単に鍵をみつけます

簡単すぎるやろww

そのカギをもとに、父親が卑弥呼の墓を探しだし

秘密組織からその墓を守るために失踪したことをしります


残された資料から、香港の漁船を探しだし

その漁船で卑弥呼の墓がある日本の沖合の島へ向かいます


絶海の魔の海域にある孤島という設定で

おどろおどろしい姿で描かれてますが

なぜかそこには人がいるんだよな~

それは秘密結社の連中だったのです

中国人の奴隷をつかって、7年かかって卑弥呼の墓を探してるのですって

ララが持ってた父親の資料を奪われて

墓の位置がばれますww

隙を見て逃げるララ

ララを助けるのが、死んだとおもてた父親

このへんから、ああこの映画やばいなって思い始めました

ここから先は本当にネタバレ注意

脚本が、まずすぎます

冒頭の格闘シーンで、ララが弱いところを見せる意味が不明

莫大な遺産があるのに、なぜ貧乏暮らしを強いられてるのか?

父親の死を認めないから?説得力がない

墓地から隠し部屋を見つけるのも簡単すぎ

ひねりなさいひねりなさい!!

金がないから

母親の形見のペンダントを質入れするのですが

それが、いかにも安物

もうすこしなんとなならんかね

香港のチンピラにもやられっぱなし。弱すぎない?

香港の男前も、かんたんに魔の海へいっちゃうのね

それでいいのかと問いつめたいわ

魔の海域の孤島にいた、悪者軍団

7年間もかかってなにしてたん

その割には、みんなこぎれいやし

香港の男前の存在が中途半端なんですよね

CMでおなじみの腐った飛行機のシーン

格好いいけど意味のないシーン。

これが最大の見せ場w

怪我をしても、父親の治療で速攻復活w

卑弥呼の墓を開くとき、父親があれほど開けるなっていってるのに

なぜ「わたし開けちゃう」っていうのか?これ最大の疑問

そして、いとも簡単に開けちゃうw簡単すぎw

墓の中のダンジョンは、どこかで見たようなトリック

レイダースのシーンの劣化版を見させられます

レイダースって、20年以上昔の映画やで

それ以下のトリックって、やるきあるのかって言いたい

これでは、アンジェリーナ・ジョリーの作品に勝てませんね


とまあ突っ込みどころ満載

でも主人公のララ・クロフト役の

アリシア・ヴィキャンデルがかわいいので許しちゃう

次回作に期待するのだ

トゥームレイダー (字幕版)
クリエーター情報なし
メーカー情報なし
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