どこかの遺跡でのこされた文字を解読したら
「最近の若いやつは」って書いてあったとか
まあ、そんな話
ネットを見ていたら、あるサラリーマンの一言が波紋を招いてました
新橋かどこかの飲み屋街で、50歳くらいのサラリーマンが
「電車が遅れて遅刻して、当たり前のように遅延証明をだして
文句ないだろうみたいな奴がいる」
「電車が遅れるなら、それでも間に合うように出てくるのが
サラリーマンとしての心構え」
みたいなことを言ってました
これって30年前、わしが新入社員の時に言われた言葉ですわ
当時は、
「そんなもん電車が遅れるかどうかなんかわかるか!」
って思いましたが
言いませんでしたけど
二度と嫌みを言われたくない一心で
絶対遅刻はしないとこころに決めましたわ
それが今では
予知能力があるわけでもないのに、電車が遅れるかどうかわかるか
こんなことをいう上司には仕えたくないというのが
大半の反応
それはそうなんですけど
これは、心構えの問題で
不測の事態がおきてもそれに対応できるように
余裕をもって行動しろってことなんですよね
それを、額面通りに受け取って
電車が遅れるなんてわかるか!っていうような奴は
出世しないって話
まあ、言うことをきいても
出世しないのは
わしが、身をもって証明してるけどw
そんなことはどうでもええんですけど
いま、件のサラリーマンと同じ年頃になった今
たぶんわしも同じことを若い奴にいうんだろうなあ
いや、いわねーか
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