ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

カツベン

2019-12-27 06:45:21 | 映画

 

 

カツベン

 

まずはYAHOOから

 

解説

『それでもボクはやってない』などの周防正行監督が、

映画が「活動写真」と呼ばれていた時代に独自のしゃべりで観客を沸かせた「活動弁士」を主人公に据えた青春活劇。

約100年前を舞台に、活動弁士を目指す青年と彼を取り巻く人々を描く。

主演を『ニワトリ★スター』などの成田凌、ヒロインを『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』などの黒島結菜が務める。

共演には永瀬正敏、高良健吾、井上真央、竹中直人、小日向文世、竹野内豊らが名を連ねる。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

偽の活動弁士として泥棒一味の片棒を担ぐ生活にウンザリしていた染谷俊太郎(成田凌)は一味から逃亡し、

とある町の映画館にたどり着く。

そこで働くことになった染谷は、今度こそ本当の活動弁士になることができるとワクワクするが、

そこは館主夫妻(竹中直人、渡辺えり)をはじめ、スターを気取る弁士の茂木貴之(高良健吾)や

酒好き弁士の山岡秋聲(永瀬正敏)などくせ者ばかりだった。

シネマトゥデイ (

転載ここまで

ここから先はネタバレ注意

 

冒頭は、主人公染谷とヒロイン梅子の幼少期のシーン

子供故仕方ないのかもしれんけど

今時の子役には珍しいほどの大根ぶり

大根にもほどがある

ちょと白けた雰囲気で本編へ

大人になった染谷はどさ回りの映画劇団に入って地方巡業の様子

上映中に弁士として意気揚々と語る姿はいっぱしの弁士

しかし映画で人を集めてる陰で劇団員は土蔵やぶり

劇団をかたる盗賊団

お宝をかっさらっては次の街へ

 

その窃盗団を追いかけるのが、刑事木村

木村刑事に追われてる途中に染谷は盗んだ金を持ったまま

仲間と別れて逃避行

偶然訪れた町の映画館の館主青木ひろわれ、住み込みで働くことに

その映画館のライバル館は、やくざの親分橘がしきっており

青木から弁士をひきぬくなどやりたい放題

おかげで染谷は青木館で念願の弁士となり

人気を博すが、その姿をかつての盗賊団の首領にみつかり・・・

 

とまあこんな感じ

竹中さん、小日向さん、渡辺さんなど芸達者の面々

演技には全く問題なしですが

ストーリーがねえ・・浅薄にもほどがある

起承転結が浅すぎて、感情移入する気にもならない

喜劇を作りたかったのかドタバタするんですが

ドタバタにももっとやりようがあるやろって

自転車のシーンは見ててつらかった

 

まあ全編とおして、浅薄なうすっぺらな映画でした

いろんな有名人が、無声映画の中で出てくるので

それを探すのが楽しいかもですね

 

 

 

 

シコふんじゃった。
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コメント
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