ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

コンコルド

2021-05-07 09:14:50 | どうでもいい話
連休中、暇なので漫画の本を読み返してました



フジ三太郎名場面 全集です

朝日新聞に1965年から連載されていた4コマ漫画です

世相をシニカルに風刺した内容が面白かった。



1965年といえば昭和40年

当時の社会と今では隔世の感がありますね

読んでたら、当時の記憶が呼び覚まされてきます



温故知新、古きをたずねて新しきを知る

ネタもないので気になった漫画についてかたっていきます



今回はコンコルドの話題

漫画の日付は44年3月25日なってます



コンコルドを知らない御仁もいらっしゃると思いますので

Wikiから転載



コンコルド(フランス語: Concorde)は、イギリスのBACやフランスのシュド・アビアシオンなどが共同で開発した

超音速旅客機(英語: SST; supersonic transport)。

コンコルドという名前は「調和」「協調」等を意味する。

1969年3月1日に試験飛行として初飛行後、

1970年11月にマッハ2を超す速度を記録し、1975年に就航、1976年1月21日に運用が開始された。



定期国際航空路線に就航した唯一の超音速旅客機であったが、

元々燃費が悪く定員の少なさもあって収益性が低い機体であり、

2000年に墜落事故が発生したこと、2001年のアメリカ同時多発テロ事件によって

航空需要全体が低迷する中でその改善が望めなかったことなどによって運航停止が決定され、

2003年10月までに営業飛行を終了し、同年11月26日に退役した。



転載ここまで



わしらが小学生のころ

音速を超える旅客機ということと

漫画にあるように先のとんがった「怪鳥」と呼ばれた個性的な姿に

わしら、がきんちょの心をわしづかみにしましたね

小さな模型を買ってもらってご満悦でしたわ



1979年のエアポート80という映画で

航空機パニック映画の最高峰の舞台となりました

機長がアランドロンとジョージケネディ

CAがシルビアクリステルっていう

超豪華配役でした

もう一回見てみたくなってきた





しかし旅客機で音速を超えるっていうのがすごい

すごいけど、音速を超えるときにソニックブームでしたっけ

すごい爆音が発生するそうで

海上でしかその威力を発揮できなかったそうですね



人間の知恵の結晶だったのですが

燃料をばらまくような機体は

時代にそぐわなくなってしまったんですね

すこし悲しい話です







コメント (2)
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