ぶろぐ猫の目

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007 NO TIME TO DIE

2021-10-12 09:10:19 | 映画


007NO TIME TO DIE



今回の007はすごかった



まずは、ストーリーから



前作のラストでダブルオーナンバーを返上したボンドは

前作のヒロイン、マドレーヌとイタリアの田舎でバカンスを楽しんでいた

2人の愛を深めるため、過去からの決別をはかろうと

ボンドは、かつての恋人ヴェスパーの墓へ参ります

そこには、宿敵スペクターのカードが・・

墓が爆発し、なんとか避けたボンドに敵が襲い掛かります

秘密兵器を仕込んだアストンマーチンでなんとか敵を退けますが

マドレーヌが裏切ったかと疑うボンドはマドレーヌと別れます

5年後

ロンドンの感染病の研究施設にスペクターが襲撃し

人間のDNAに反応して死をもたらせる病原体を奪われます



その病原体は、人間のDNAの型を指定すると

そのDNAを持つ人間だけを殺せる機能があるのです



病原体を奪われた事実をイギリス情報局のMはひた隠しに隠します

というのは、Mはその病原体をイギリスの兵器として開発してたのです

しかし、それを知ったCIAのフィリックスは

世界をすくうために病原体を取り戻そうと、引退していたボンドに

協力を依頼します



ボンドはMにCIAと英国情報局が協力してことに当たることを

進言しますがMはかたくなに、英国だけで始末しようと

新たに任命した女007ノーミにスペクターを追わせます



スペクターの集会がキューバで行われるという情報をもとに

CIAと英国情報局がキューバにあつまります



しかし何者かがその集会に集まったスペクターの構成員に

病原菌を浴びせかけ、スペクターが壊滅に近い打撃を受けます

だれがスペクターを壊滅に追い込んだのか?

どさくさにまぎれてボンドは、病原体と開発した科学者を確保し

CIAに引き渡すのですが・・・



とまあこのくらいにしておきますね

ここから先はネタバレ注意です



オープニングからちょっといつもと違う展開

どこか、オカルト的な幕開けから

一転して、イタリアの山岳地帯でのアクションへ

急展開

一気に引き込まれます



3時間という長い物語ですが

時間を忘れるくらい、ころころ展開が変わり

あきることがありません



ジェームス・ボンドといえば

ショーンコネリーに代表されるように

男の色気で敵の女性をたぶらかせて情報をとり

無敵のアクションで敵を撃つというものでしたが

ダニエル・グレイグのボンドは

どこか愁いを含んでいて、今までのボンドとは

違って、リアルな路線を突き進んできました



今回の007でダニエル・グレイクのボンドが終わるということもあり

ストーリー展開も大胆なものになってました



シリアスな展開の中にも

新人美人CIA局員との絡みもあり、楽しいシーンも満載です

なんだかんだ書きましたが

ちょっと言えませんが、ラストは必見です



エンドロールの後の一文にドキッとしますよ

ぜひご覧ください


































コメント
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