ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

姥捨て山

2025-02-13 07:24:18 | どうでもいい話



姥捨て山



母親が、ボケ始めて何年か?

親父がボケだしたのが10年以上昔

金がない金をとられたと大騒ぎするようになって

夜中に呼び出されることもありました

精神安定剤を飲むようになってから収まって

その代わり1日寝て暮らすようになりました

母親と弟が同居してて面倒を見てましたが

7,8年前に母親が首すじの血管が切れて神経を圧迫し緊急で手術となり入院

その時にボケた親父の面倒を見れないので緊急で施設に放り込みました

親父は3年くらい施設にいて、特養に移り去年なくなりましたが

コロナがあったのをいいことに、ろくに面会にもいかず

姥捨て山だと思いました





手術後から、母親のボケが進んできました

コロナ時代、同居している弟がコロナにかかっていたのに

デイサービスにいってしまい、大騒ぎになったこともあります

3年前に引越があって新居に引っ越した時、道が判らなくなり

迷子になったことがありましたが、その後道を覚えなんとか市場に

買い物へ行くことくらいはできる感じでした。

弟と同居しているにも関わらず

風呂に入ることもせず、食べ物もろくに食べていないことが

わかりました

たまに、実家へ帰ると炊飯器の中に黄色く変色した飯が残っていたり

冷蔵庫の中もわけわからないもので埋まっていたり

顔や手足が垢で黒ずんでいたりしてました

風呂に入れてるのか!?って弟に聞いても

入ってるはず

食べ物はどうしてるのか?

勝手に食べてると思う

とかまるで他人事です

なんやかんやあって週4回デイサービスに通わせるようになりました

行かない日は、ごはんは弟がコンビニでおにぎりやサンドイッチを買って帰ってくるとのこと

たまに実家に帰ると、焼き肉弁当とかが冷蔵庫に入ってました

うちの猫の方が、まだまともなもの食べてます

怒りがこみ上げますが

何を言ってものれんに腕押しです



親父が去年の4月に亡くなった時は

母親は全然理解せずに、初七日用の仮の祭壇をこわして本棚にしたり

親父の遺骨や位牌を隠してしまったり

同居している弟もまったく気にもしておらず

遺骨をどこへやったか知らないわからないと

その時はさすがに怒鳴り散らしましたわ

結局、仏壇の上に置いてあるのを見つけて、ほっとしました。

ごみと一緒に捨てられたのでは?と焦りました



それから、1年に1回くらい転んで怪我をして救急車で

運ばれることもありましたが

なんとか最近まで大過なく過ごせてきましたが

今年に入ったくらいから、おかしくなってきました

長くなったので続くの心なのだ























コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« しょせん他人事ですが | トップ |   
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ながー--いトンネル (gumrie)
2025-02-13 08:49:24
ワタシの母もアルツハイマー発症から13年。
要介護5です。

この状況とこころの在り方が、
よーーーーく分かりすぎて、
心が痛みます、、

弟さんの感じも貴方様の言葉も。
返信する

コメントを投稿