デッドプール&ウルヴァリン
マーベルの作品。
20世紀FOXがディズニーに買収されてから初めてのマーベル映画だそうです
ディズニーといえば上品で多様性を重視する企業
皮肉なことに最近のディズニー作品は多様性を重視するあまり
キャラクターの魅力がなくなり、興行成績がすこぶる落ち込んでいるとか
そんな崇高なディズニーがこんな下品なR15の作品を許したなあというのが
巷の好事家の評価らしい
しかしわかりにくい映画でした
マーベルファンの友達がこの映画を絶賛してましたが
わたしもたいがいのマーベル映画を見てますが
それでもついていけないっていうか、面白さがわからない作品でした
私なりのストーリー解釈
デッドプールといえば、薬害で不死身の体を手に入れたが
もとより下品極まりない。やる気もないし知恵もない常識すらないのに
仲間や彼女を守るために奮闘するというキャラ
今回はそんなデッドプールに、時間軸とマルチバース(パラレルワールド)を管理するTVAという
組織のパラドックスという人物から依頼が入ります。
デッドプールを取り巻く世界が、このままでは近い将来滅んでしまう
それを回避してほしいといわれます
そのためにデッドプールはウルヴァリンの力を借りようと探すのですが
ウルヴァリンは前作で死んでますからね
とりあえず墓を暴きますが、当然骨しか残ってないし
仕方がないのでマルチバースというパラレルワールドを渡り歩いて
その世界で生きているウルヴァリンを見つけます
わけがわからず、嫌がるウルヴァリンを力ずくで協力させようとするデッドプール
2人で殺し合いをしているとパラドックスは2人を虚無の世界へ送り込みます
虚無の世界では、万能の力を持つカサンドラが、すべてを支配してました
虚無の世界は、まさにマッドマックスの世界w
砂漠には、20世紀FOXの遺物が埋まってました
まるで、猿の惑星の自由の女神のように
カサンドラに対抗すべく同盟を結ぶウルヴァリンとデップー
しかしウルヴァリン、デッドプールの力を合わせてもカサンドラにはかなわず
殺されようとするところを助けたのが、ホンダオデッセイに乗る
キャプテンアメリカでした
キャプテンアメリカが2人をアジトに連れて帰ると
そこには、往年のマーベル映画のキャラの
ブレイドやファンタスティック4の面々がいました。
そんなロートル軍団の力を借りてなんとか、カサンドラを抑え
ウルヴァリン、デッドプールは元の世界へ戻るのですが
戻った世界にカサンドラが追ってきました
世界を滅亡させようとするカサンドラ、
果たして、デッドプールはカサンドラから世界を守ることができるのでしょうか
とまあこんな感じですが
いろいろ違ってると思いますがw
1回見ただけでは
まあわかりにくい
登場キャラが多すぎて全部が判らない
マーベルファンであればあるほど、裏が判って面白いと思います
逆に、この映画で初めてマーベル映画を見たという人は
また、アメリカの下品スラングが乱れ飛ぶので
そのへんも面白いのでしょう
日本人には何が面白いのかまったくわからんでしょうね。
ということで
見た人が、私のようなコメントをするようで、
日を追うごとに観客動員数が減っているとか
いいのかそれで