佐々木投手と白井審判事件
ネット上で先月から盛り上がってる話題ですが
先日のワイドナショーで松ちゃんが、面白いことを言ってて
さもありなんと思いましたので
ネタもないし、いまさらですが書き残します
概要ですが
先月24日にオリックス戦に出場したロッテの佐々木朗希投手は2回、
際どいコースを狙うも判定はボール。
その判定に対してか、苦笑いを浮かべマウンドを降りると、ホーム側へ、2,3歩あるきます
するとそれを見た白井球審がマウンドへ佐々木投手に詰め寄り、
恫喝するようになにかを佐々木にいい、
それを止めようとしたキャッチャーの松川にもにらみつけてなにか恫喝するような光景がみられました。
これが大問題に
SNSでは「白井球審」「佐々木朗希の態度」などがトレンド入りした。
白井球審の恫喝する顔に、大人げない、審判としてあるまじき行為、などと声が批判の意見があがる一方、
白井球審を擁護する意見もあがり賛否がわかれた。
野球関係者には比較的白井を擁護する意見が多いように思えます。
選手会は、「コミュニケーション不足のところがあるのかなと感じてはいる」との見解を示し、
日本野球機構に審判の技量や試合中の選手への対応などについて質問状を提出することを明かしたそうですね。
番組内で元プロ野球審判員の人は、公認野球規則に記載されている審判員の裁定(8.02)について紹介してました。
審判の下した最終判定に異議を唱えることは許されない。
また原注には「本塁に向かってスタートすれば、警告が発せられる。警告にもかかわらず本塁に近づけば試合から除かれる。」
といった文章が書かれているそうです。
こういうルールがあるんですね。なら白井もそのことを明らかにすればいいのに、
だんまりを決め込むから話がややこしくなります
番組ではこの前提となるルールを知らない選手が多いのではないか、と元審判員は言ってました。
松ちゃんは、怒りで起こした行動に見えたなどと言うと、
元審判員は「審判はもっともっと冷静ですよ」などと答えてましたが、
「僕には冷静には見えなかった」などと松ちゃんは言ってました
中居さんやヒロミさんらも、感情的に見えたって。
100人が100人そう思ったでしょうね
中居さんがVTRを見て、「松川捕手がすいませんと言ったら、なんやこら?って言ってましたよね」と言うと、
「それがこの絵的にはまずいんですよね」などと元審判員の人がコメントしてました。
やっぱ元審判員もまずいと思ったようですねw
松ちゃん曰く
先輩芸人がすべりたおして、ちょっと人気の出てきた後輩芸人に
そこをつつかれて、本来笑いで返さなあかんところを
返せなくて、怒りだした風に見えるって言ってました。
まあ実際そんなとこなんでしょうね
番組ではここで終わってましたが
ここから先は私の考えですが
こういう感情をあらわにする人は、審判には向かないのでは
気分やで気分で審判されたら、やってる方はたまったもんじゃないですからね
もう審判なんか置かずにAIにやらせればいいって話になりかねないですね
でも反面、それは野球というスポーツの話であって
プロ野球っていうエンタテイメントって考えると
審判もプレイヤーも監督もボールボーイも全部ひっくるめての見世物として
こういうやばい審判がいたほうが、なにかしでかしそうで面白いとも思いますね
今回の出来事でも、野球に興味のない私ですら
プレーヤーが判定に際して、異を唱えて本塁側に歩み寄ることが反則になるなんて
初めて知りましたからね
白井球審の功績は大きいかもw
またなにかしでかしてほしい
恥ずかしながら知りません
でした。
昼間に地元のワイン工房で
試飲して10本程買い込み
ましたw
野球は興味ないですが、
良くも悪くも体育会系の世界
ですからね…
そら、20の若造にカマされたら
40のおっさんは、むかつき
ますわな。
球審の上下関係で育った人間
ならなおさらです。
もっと泥くさい面見せてもええ
思いますよ。
ここだけの話
野球の審判なんか
野球の落ちこぼれがやってて
ひがみ根性満載のカスやとおもてます
かすの分際で日本の宝に
なにを偉そうにって
こんなこと言えませんけどね~
みんなそう思ってるとおもいます
昔静岡から山梨につづく国道で
よく馬肉を売ってました
淡白で美味しかったです
それより、今ではワインの方が有名ですね
ブドウの名産地てすもんね
美味しいワイン、手に入って
楽しみですね
いいなあ〜
もっと審判は厳しく
詰め寄るべきとの意見でした
なんならビンタしても
いいとか🤩
方正君にビンタするときは
不意打ちせず
間合いを測ってるそうです😎
いろいろな考えがありますね
年末、蝶野さんのビンタが楽しみだったのに
楽しみがなくなりました
残念です
公認野球規則6.04では
(a) 監督、プレーヤー、控えのプレーヤー、コーチ、トレーナーおよびバットボーイは、どんなときでも、ベンチ、コーチスボックス、その他競技場のどの場所からも、次のことをしてはならない。
(1) 言葉、サインを用いて、観衆を騒ぎたたせるようにあおったり、あおろうとすること。
(2) どんな方法であろうとも、相手チームのプレーヤー、審判員または観衆に対して、悪口をいったりまたは暴言を吐くこと。
(3) ボールインプレイのときに〝タイム〟と叫ぶか、他の言葉または動作で明らかに投手にボークを行なわせようと企てること。
(4) どんな形であろうとも、審判員に故意に接触すること。(審判員の身体に触れることはもちろん、審判員に話しかけたり、なれなれしい態度をとること)
(b) ユニフォームを着用者は、次のことが禁じられる。
(1) プレーヤーが、試合前、試合中、または試合終了後を問わず、観衆に話しかけたり、席を同じくしたり、スタンドに座ること。
(2) 監督、コーチまたはプレーヤーが、試合前、試合中を問わず、いかなるときでも観衆に話しかけたり、または相手チームのプレーヤーと親睦的態度をとること。
【注】 アマチュア野球では、次の試合に出場するプレーヤーがスタンドで観戦することを特に許す場合もある。
(c) 野手は、打者の目のつくところに位置して、スポーツ精神に反する意図で故意に打者を惑わしてはならない。
ペナルティ 審判員は反則者を試合から除き、競技場から退かせる。なお投手がボークをしても無効とする。
(d) 監督、プレーヤー、コーチまたはトレーナーは、試合から除かれた場合、ただちに競技場を去り、以後その試合にたずさわってはならない。
試合から除かれた者はクラブハウス内にとどまっているか、ユニフォームを脱いで野球場構内から去るか、あるいはスタンドに座る場合には、自チームのベンチまたはブルペンから離れたところに席をとらなければならない。
【原注】 出場停止処分中の監督、コーチ、プレーヤーは、ユニフォームを着てクラブの試合前の練習に参加することはかまわないが、試合中は、ユニフォームを着ることはできず、プレーヤーが試合にたずさわる場所から離れていなければならない。また、出場停止中の者は試合中、新聞記者席や放送室の中に入ることはできないが、スタンドから試合を見ることは許される。
(e) ベンチにいる者が、審判員の判定に対して激しい不満の態度を示した場合は、審判員は、まず警告を発し、この警告にもかかわらず、このような行為が継続された場合には、次のペナルティを適用する。
ペナルティ 審判員は、反則者にベンチを退いてクラブハウスに行くことを命じる。もし、審判員が反則者を指摘することができなければ、控えのプレーヤーを全部ベンチから去らせる。しかし、この場合そのチームの監督には、試合に出場しているプレーヤーと代えるために必要な者だけを競技場に呼び戻す特典が与えられる。
と禁止事項を定め、
公認野球規則8.02(a)は「打球がフェアかファウルか、投球がストライクかボールか、あるいは走者がアウトかセーフかという裁定に限らず、審判員の判断に基づく裁定は最終のものであるから、プレーヤー、監督、コーチまたは控えのプレーヤーが、その裁定に対して、異議を唱えることは許されない。」と定めていますが、コントロール不調への戸惑いのためにマウンド内を徘徊することまでをも禁止する規定は有りません。
詳しく各条文を検討します。
6.04(a)(1)
戸惑いや落胆の表情を示しながらマウンド内を徘徊したのみで、何ら「観衆を騒ぎたたせるようにあおったり、あおろうとする」行為をしていません。
同(2)悪口や暴言の類を確認できません。もしそのような事実が有れば球審がその旨公認野球規則8.04(a)の「 審判員は、すべての規則違反またはその他の報告しなければならない出来事を、試合終了後12時間以内にリーグ会長まで報告する義務がある。ただし、監督またはプレーヤーを退場させた試合には、その理由を付記することを必要とする。」という規定に基づき報告が為されているはずです。
同(b)(1)マウンドを徘徊しただけの佐々木選手に「観衆に話しかけたり、席を同じくしたり、スタンドに座ること」は不可能です。
同(2)マウンドを徘徊しただけの佐々木選手に「観衆に話しかけたり、または相手チームのプレーヤーと親睦的態度をとること」は不可能であるし、そのような行為も球審が詰め寄った時点ではなかったです。
同(c)マウンド上に居た佐々木選手に「打者の目のつくところに位置して、スポーツ精神に反する意図で故意に打者を惑わ」す等不可能であるし、そのような行為も球審が詰め寄った時点ではなかったです。
同(d)そもそも佐々木選手は退場処分となっていないのであるから、この規定は適用し得ません。
8.02(a)佐々木選手は戸惑いや落胆の表情を浮かべながらマウンドを徘徊したのみで、「その裁定に対して、異議を唱えること」をした訳でもありません。また【原注】の「ボール、ストライクの判定について異議を唱えるためにプレーヤーが守備位置または塁を離れたり、監督またはコーチがベンチまたはコーチスボックスを離れること」にも該当しません。佐々木選手の言動はコントロール不調への戸惑い、二塁盗塁阻止のための捕手の送球の邪魔にならないための行動等と解釈するのが自然で、球審への抗議のための行動と見るのは不当です。
以上によれば、佐々木選手は公認野球規則上の禁止事項に当たる行為を何らしていません。
したがって、当該球審は佐々木選手の禁止行為を注意しに行ったとは考えられず、審判としての正当な権限行使に当たらず、審判としての職権を逸脱した蛮行です。
最後に、当該球審は内野の球審や塁審を務めるべきではありません。
野球の審判としては同君は外審にのみ適性があります。
その理由は次の通りです。
例えば当該審判が一塁塁審を務めたとします。
ノーアウト或いはワンアウトで走者一塁だったとしましょう。一塁線の鋭い打球が飛び、ファーストが捕球し、その勢いのままグラブでベースに触れたとします。塁審は「バッターアウト。」とコールし、一塁ランナーを指さし、「He's out.」とコールします。それと同時に打者、一塁走者、攻撃側ベンチは一斉に「ウソ―!」と叫ぶでしょう。当然です。一塁線を抜けるかという打球がファーストのファインプレーに阻まれ走者を失いアウトを2つも取られてしまったのですから。
しかし問題の詰め寄り事件のままの姿勢で審判をすれば塁審をしても、「判定に異議を唱える」行為と曲解して選手に詰め寄るであろうことが容易に推認されます。さらに、塁審より前の打球はリクエストの対象外となります(https://www.sanspo.com/article/20171114-Z254AUXSAZNDLD4LFQWX572B54/6/)ので球審、塁審をすれば前記の如き要らざる被害妄想を抱く公算が高いです。
一方、外審であれば判定の全てがリクエスト対象となるので、当該審判が「判定に不服ならばリクエストを要求するはずだ。」と考え、今回のような騒動を起こさずに済む可能性が高いです。
よって、当該審判は外審にのみ適性があります。
なるほどですね
どこぞのサッカー部の連中と同じですね
暴力で支配しようということですね
それをあたりまえと言ってる層が
おおいってのが
この世界なんですね
相撲みたいにオワコン化しますね