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山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記 、岡本健太郎著
イブニング(講談社)に2011年6号から掲載中の漫画なのだ
内容は、漫画家でありながら猟銃所持許可・狩猟免許を持つ作者自身の経験を描いた実録風漫画。
狩猟や食のシーンに関して、細かくリアルに描いてありますぞ。
免許の種類や取り方など、いろいろ目新しいことが描かれてるので
なかなか面白いです。
漫画は、まず銃の免許を取るところから。
銃にも、散弾銃、空気銃(エアーライフル)と2種類あるとか・・
また、狩猟免許と銃の所持免許が別物ってことすら知らなかったしw
狩猟免許のほかに罠をしかけて猟をする、罠猟免許は、また別に免許が必要なんだと。
恐るべしw
狩猟するのも大変なのだ。
基本、田舎の山の中に入っていって
獲物を探すのですが、獲って良い獲物と駄目な動物があるんだって。
それを基本覚えなくては、話になりません。
大物の猪や鹿、小物では、はとや雉、鴨やからすまで。
中には、兎やヌートリアなんかもいますw
狙いをさだめて、狩るわけですが
多くの玉を飛び散らす散弾銃と1発勝負の空気銃では
いろいろ狩りの方法も違うのですね。
狩った獲物は、必ず食べます。
それも自分で捌いて。
鳥を捌くのは、まだわかりますが
それでも、羽根をむしったり、皮をむいたり
大変そうです。
猪や鹿を捌くのは、並大抵のことではありませんね。
腹を割いて臓物をだし、綺麗に洗う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/67/0def65f1828c37b8494f5cbebae5b99a.jpg)
本体の皮をはぎ、関節から切り落とす。
そして、すべて食べるのです。
命を奪うことについて、感謝して食べるのです。
好き嫌いのある人間は、狩りはできませんねw
なかなかできない話です
そして、山の中では危険がいっぱいです
なんせ人間ではなく獣の歩く道、けものみちを歩くのですから。
いくら銃を持っていても、自然あいてには無力なんですよね。
絵は、はっきし言って下手ですけど
内容は、なかなか面白く勉強になりますぞ
一回、読んでみてくださいな
表紙の絵が可愛いでしょうw
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表紙は、可愛いけど中身は男っぽいですねー
女子には、合わないかも知れないですね(@_@)