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山賊ダイアリー  面白いですねー

2013-04-30 05:17:45 | 読んだ本の紹介

山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記 、岡本健太郎著


イブニング(講談社)に2011年6号から掲載中の漫画なのだ

内容は、漫画家でありながら猟銃所持許可・狩猟免許を持つ作者自身の経験を描いた実録風漫画。
狩猟や食のシーンに関して、細かくリアルに描いてありますぞ。
免許の種類や取り方など、いろいろ目新しいことが描かれてるので
なかなか面白いです。


漫画は、まず銃の免許を取るところから。
銃にも、散弾銃、空気銃(エアーライフル)と2種類あるとか・・

また、狩猟免許と銃の所持免許が別物ってことすら知らなかったしw
狩猟免許のほかに罠をしかけて猟をする、罠猟免許は、また別に免許が必要なんだと。

恐るべしw
狩猟するのも大変なのだ。

基本、田舎の山の中に入っていって
獲物を探すのですが、獲って良い獲物と駄目な動物があるんだって。
それを基本覚えなくては、話になりません。

大物の猪や鹿、小物では、はとや雉、鴨やからすまで。
中には、兎やヌートリアなんかもいますw

狙いをさだめて、狩るわけですが
多くの玉を飛び散らす散弾銃と1発勝負の空気銃では
いろいろ狩りの方法も違うのですね。


狩った獲物は、必ず食べます。
それも自分で捌いて。

鳥を捌くのは、まだわかりますが
それでも、羽根をむしったり、皮をむいたり
大変そうです。

猪や鹿を捌くのは、並大抵のことではありませんね。
腹を割いて臓物をだし、綺麗に洗う。






本体の皮をはぎ、関節から切り落とす。
そして、すべて食べるのです。

命を奪うことについて、感謝して食べるのです。

好き嫌いのある人間は、狩りはできませんねw
なかなかできない話です


そして、山の中では危険がいっぱいです
なんせ人間ではなく獣の歩く道、けものみちを歩くのですから。
いくら銃を持っていても、自然あいてには無力なんですよね。



絵は、はっきし言って下手ですけど
内容は、なかなか面白く勉強になりますぞ

一回、読んでみてくださいな



表紙の絵が可愛いでしょうw
山賊ダイアリー(1) (イブニングKC)
クリエーター情報なし
講談社









山賊ダイアリー(2) (イブニングKC)
クリエーター情報なし
講談社







山賊ダイアリー(3) (イブニングKC)
クリエーター情報なし
講談社
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2 コメント

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Unknown (シネマ大好き娘)
2013-04-30 05:32:25
表紙の絵がかわゆしですにゃ~
返信する
おはようございます! (ねこ)
2013-04-30 05:43:26
おはようございます
表紙は、可愛いけど中身は男っぽいですねー
女子には、合わないかも知れないですね(@_@)
返信する

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