…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

信州・上田 生島足島神社へも・・・・・・!(後編)

2020年01月12日 | まち歩き
  早いもので、年明けから既に10日以上も経っていますが、こちら長野市は、殆んどの地域で今日12日(日)が成人式になっています。



  地域によっては、1月2日や1月3日に行なわれている地域もあり、それを担当している自治会役員は大変だと思います。



  尤も、よく世間でバカ騒ぎをする成人式が報道されますが、こちら長野ではそんな事は聞いたことがなく、品行方正の成人式を迎える若者だらけですので、信州人の気質を心得ているのかと安心しています。



  それだけに、この日にはお天気が晴れてくれることをいつも願っているのですが、今日はあいにく曇り空で、寒くなっている日になっています。綺麗に着飾っての振袖姿のお嬢さん達も早朝から大変だったと思います。





  さて、今日の画像は、前回の続編で、信州・上田の生島足島神社の正月の様子をご紹介したいと思います。



  前回は、東御門の方から入って、御本社(上宮)に参拝したところまででしたが、今日は反対側の西御門から入って、神楽殿や摂社 諏訪神社(下宮)、そして授与所の様子をご案内いたします。



photo 1   西御門


photo 2   御神橋と参橋上に並ぶ参拝者


photo 3   御神橋と奥の神楽殿


photo 4   神楽殿




  この神楽殿は、パンフによりますと、摂社・諏訪神社(下宮)の拝殿として建立されて、御神楽や神前結婚式も執り行われているようです。



  そして、この神楽殿の裏側に、摂社 諏訪神社(下宮)が鎮座しています。



  この日は、まだお正月4日ですので、大勢の参拝者の列が見られました。



photo 5   摂社 諏訪神社


photo 6   摂社 諏訪神社




  こちらも、御本社(上宮)と色彩が同じ朱色がメインになっています。



  ここの諏訪神社(下宮)は、頭に「摂社」とありますので、長野県中信地方にある本家・諏訪神社の分家のような感じだと思うのですが、色々な歴史の中で建立されたのだと思います。



  そして、この他に境内には、授与所や駐車場の周りには、色々と屋台が出ていたもので、そこら辺も押さえて来ました。




photo 7   昨年の古いお札・ダルマなどのお炊き上げ


photo 8   授与所


photo 9   屋台群




  また、自分のクルマが駐車出来たのは、北鳥居の直ぐ近くで、これも滅多にないので、記録的と思い、撮って来ました。



photo 10   北鳥居と臨時駐車場





  この上田・生島足島神社へは、今回で8度目になりますが、朱色の建物外観が絵的にも良いと思っていたり、この後、上田城の眞田神社への参拝も便利なため、自然に足が向いてしまいます。



  ここの生島足島神社のパンフによりますと、上田城の真田昌幸、真田信幸父子の朱印状などの古文書がここに所蔵されているようです。



  ですので、今年の初詣の締めとしては、上田城の眞田神社をご紹介したいと思います。