かつて子供の頃、この1月下旬頃から2月上旬に掛けて、大寒中だと云うこともあり、学校が1週間くらい寒中休みになっていました。
まあ、今年は暖冬と云われていますが、それでもここ寒さが増して来たような気がします。今夜からは平野部でも積雪になりそうな予報も出ています。
新型コロナウイルスの拡散が拡がっていて、中国の春節時期と相まって、感染拡大の防止に向けて色々な対策が施されているようです。
今になって見れば、初期対応の不手際云々も取りざたされていますが、人権問題もあるので、難しい状況だと思います。
報道番組などでは、春節でこの時期、中国人が多く来る東京、大阪、京都、福岡、箱根、北海道などなど、特に注意が必要だとも言っております。その地方にお住いの皆様には特にお気を付け頂きたいと思います。
さて、今日の画像は、須坂アートパークの雛人形三十段飾りの続編で恐縮ですが、お雛さまと一緒に飾られていた切り絵作家:松林 章さんの作品の一部をご紹介したいと思います。
photo 1
photo 2
photo 3
photo 4
photo 5
photo 6
そして、このような絵も……。
photo 7
これらの作品は、かなり細かく精巧に作られているのですが、撮影時に何も考えずに撮って来て、その創作性の素晴らしさを失墜させているかも知れません。
なんせ、これだけでは真の大きさがこの画像だけでは把握出来ないと思います。
切り絵作家:松林 章さんは、地元長野市在住と博物館のスタッフさんにお聞きしたのですが、いずれどちらかの展示会場でお目に掛かれるのを楽しみにしたいと思います。
以前にもこのblogでもご紹介しましたが、女性切絵師:由香利先生の作風とはちょっと違う感じもしましたが、細かい作業の繰り返しだと思いますので、このような作品を創作なさる先生方は、心底尊敬しています。
で、その切絵師:由香利先生の作品の一部ですが、私が特に気に入っているものを、改めてご紹介させていただきます。
photo 8
ご覧いただきました様に、上の切り絵で精巧さはお分かりいただけると思いますが、一番凄いと思いますのが、徳川家葵の御紋の円形で、これを上手く切り出すのですから、神業になっていると思います。
この小松姫は、徳川家の三つ葉葵の御紋があるように、徳川家康家臣・本多忠勝の娘で、松代藩初代藩主・真田信之公(真田幸村の兄)に嫁いだ際に、徳川家康の養女として嫁いだと云われていますので、この葵の御紋を背負って来ているようです。
もっとも、逆な見方をすると、真田信之公が徳川家を裏切らないように、小松姫は真田信之公の監視役もあったと云われています。
この話をしますと、とても長くなってしまいますので、この辺にして、ひな人形の話題に戻りますと、大きなガラスケースの中に飾られた面白いひな人形に目が行きましたので、撮って来ました。
photo 9
photo 10
ご覧のように十二単を纏(まと)った平安時代風の合奏団でした。
これで、ひな人形が楽器を弾きながら音楽が聴こえたら最高でしょうね!(笑)
その後、ひな飾りの展示会場によく見られる「御殿雛」を撮って、この世界の民族人形博物館を離れました。
photo 11
その後、同敷地内の隣にある須坂歴史的建造園も覗いて数々のお雛さまを狙ってきました。
後日、編集が済み次第ご紹介したいと思います。
まあ、今年は暖冬と云われていますが、それでもここ寒さが増して来たような気がします。今夜からは平野部でも積雪になりそうな予報も出ています。
新型コロナウイルスの拡散が拡がっていて、中国の春節時期と相まって、感染拡大の防止に向けて色々な対策が施されているようです。
今になって見れば、初期対応の不手際云々も取りざたされていますが、人権問題もあるので、難しい状況だと思います。
報道番組などでは、春節でこの時期、中国人が多く来る東京、大阪、京都、福岡、箱根、北海道などなど、特に注意が必要だとも言っております。その地方にお住いの皆様には特にお気を付け頂きたいと思います。
さて、今日の画像は、須坂アートパークの雛人形三十段飾りの続編で恐縮ですが、お雛さまと一緒に飾られていた切り絵作家:松林 章さんの作品の一部をご紹介したいと思います。
photo 1
photo 2
photo 3
photo 4
photo 5
photo 6
そして、このような絵も……。
photo 7
これらの作品は、かなり細かく精巧に作られているのですが、撮影時に何も考えずに撮って来て、その創作性の素晴らしさを失墜させているかも知れません。
なんせ、これだけでは真の大きさがこの画像だけでは把握出来ないと思います。
切り絵作家:松林 章さんは、地元長野市在住と博物館のスタッフさんにお聞きしたのですが、いずれどちらかの展示会場でお目に掛かれるのを楽しみにしたいと思います。
以前にもこのblogでもご紹介しましたが、女性切絵師:由香利先生の作風とはちょっと違う感じもしましたが、細かい作業の繰り返しだと思いますので、このような作品を創作なさる先生方は、心底尊敬しています。
で、その切絵師:由香利先生の作品の一部ですが、私が特に気に入っているものを、改めてご紹介させていただきます。
photo 8
ご覧いただきました様に、上の切り絵で精巧さはお分かりいただけると思いますが、一番凄いと思いますのが、徳川家葵の御紋の円形で、これを上手く切り出すのですから、神業になっていると思います。
この小松姫は、徳川家の三つ葉葵の御紋があるように、徳川家康家臣・本多忠勝の娘で、松代藩初代藩主・真田信之公(真田幸村の兄)に嫁いだ際に、徳川家康の養女として嫁いだと云われていますので、この葵の御紋を背負って来ているようです。
もっとも、逆な見方をすると、真田信之公が徳川家を裏切らないように、小松姫は真田信之公の監視役もあったと云われています。
この話をしますと、とても長くなってしまいますので、この辺にして、ひな人形の話題に戻りますと、大きなガラスケースの中に飾られた面白いひな人形に目が行きましたので、撮って来ました。
photo 9
photo 10
ご覧のように十二単を纏(まと)った平安時代風の合奏団でした。
これで、ひな人形が楽器を弾きながら音楽が聴こえたら最高でしょうね!(笑)
その後、ひな飾りの展示会場によく見られる「御殿雛」を撮って、この世界の民族人形博物館を離れました。
photo 11
その後、同敷地内の隣にある須坂歴史的建造園も覗いて数々のお雛さまを狙ってきました。
後日、編集が済み次第ご紹介したいと思います。