台風19号が去ってから、約1週間過ぎました。
昨日20日(日)に、安倍首相が例の千曲川が決壊して甚大の被害を受けた長野市穂保地区を視察に訪れたとのことでした。
そこで、長野県の阿部知事が千曲川の河川復興を国に権限代行を要請して、これを国が受け実施を決めたと、地元誌の新聞記事に載っていました。
復旧工事をする範囲は、下流の東御市から、上流の野沢温泉村までとなっていて、今回の大雨で大規模に護岸が崩れた数個所となっているようです。
実務的には、国がこれから被害状況を調査して、仮堤防などの応急復旧に向け着手する予定とのことです。
だが、重機の手配や作業員の確保などの課題もあり、事業の期間や、またそれの費用等は未定とのことで、相変わらず行政の進め具合の方法には、うんざりせざるを得ません。
同世代のある方は、「我々が生きているうちにやって貰いたいもんダ!」とおっしゃっておられました。まさにその通りだと思います。
こちらの松代町のある一角の自治会でも、今日も現実に床下浸水や床上浸水など被災に遭ったお宅へ、消毒洗浄してくれる車両が来てくれて、被害に遭われたお宅などへその業務を行なってくれています。
こう云った動きを見ますと、本当に有り難いのですが、こうなる前にかつての酷い水害から30年以上も期間があったのに、何とか出来なかったのかと、行政に対して腹が立つ前に呆れる状況になってしまいます。
長野市でも災害ゴミの仮置き場として各所にそれがあるのですが、結構満杯状況で、ここの自治会でも、やはり災害ゴミは多量に捨てられ、ある仮置き場では自然発火する場所もあったようでした。
中には、とぼけた野郎がいて、遠くの地域から災害ゴミを持ち込む者がいて、油断も隙もあったものではありません。
photo 1
photo 2
ここは小さな公園に捨てられた災害ゴミで、松代町全体ではこの数十倍もあるようです、又別の場所に行くのにクルマの渋滞もひどく、もたもたしていれば、一日に2往復すればそれで終わってしまう地域もあるようです。
そう云った皆さんは、避難所での生活になったり、仕事に行けなかったり、家屋の片付けと、散々な日々になっているようです。
今般の台風19号の被害状況をニュースで観ていますと、埼玉県の場所はちょっと不明でしたが、地下神殿と言われる凄い量の水を貯められる地下空間があり、それがあったので、今回の災害は防げたと云われているようで、現実にこのような設備をこちら長野にも造って欲しいものだと思いました。
また、千曲川は普段は河川の幅も狭いので、それの河川敷を活用して、二重の堤防を新たに造ってみてはとも思います。
そうでもして貰わないと、東信地区で大雨が降ると我々上流の千曲川の水位は直ぐ上がり、そこに流れ込む当・松代町の二本の支流の水門が閉められるので、何度も申し上げますが、当然、行き場を失った多量の河川水は低い土地へと流れ込むので、その根源を防ぐ方式を考えて欲しいものです。
また、台風20号や21号が日本列島に近付く予報になっています。
一日も早く、安心して住めるような日本にして欲しいと思います。
(御 礼)
今般、台風19号に際して、多くの皆様から、励ましのお電話やメール、そしてgoo blogのお仲間からも、メッセージやコメント、そしてフレーフレーの応援ボッチを頂戴しまして、本当に有り難くこの場を借りて心より感謝申しげます。
お陰様にて、我が家は紙一重のところで、床下浸水もなく、奇跡的な感じで助かりました。
ご心配をいただきまして有難うございました。
昨日20日(日)に、安倍首相が例の千曲川が決壊して甚大の被害を受けた長野市穂保地区を視察に訪れたとのことでした。
そこで、長野県の阿部知事が千曲川の河川復興を国に権限代行を要請して、これを国が受け実施を決めたと、地元誌の新聞記事に載っていました。
復旧工事をする範囲は、下流の東御市から、上流の野沢温泉村までとなっていて、今回の大雨で大規模に護岸が崩れた数個所となっているようです。
実務的には、国がこれから被害状況を調査して、仮堤防などの応急復旧に向け着手する予定とのことです。
だが、重機の手配や作業員の確保などの課題もあり、事業の期間や、またそれの費用等は未定とのことで、相変わらず行政の進め具合の方法には、うんざりせざるを得ません。
同世代のある方は、「我々が生きているうちにやって貰いたいもんダ!」とおっしゃっておられました。まさにその通りだと思います。
こちらの松代町のある一角の自治会でも、今日も現実に床下浸水や床上浸水など被災に遭ったお宅へ、消毒洗浄してくれる車両が来てくれて、被害に遭われたお宅などへその業務を行なってくれています。
こう云った動きを見ますと、本当に有り難いのですが、こうなる前にかつての酷い水害から30年以上も期間があったのに、何とか出来なかったのかと、行政に対して腹が立つ前に呆れる状況になってしまいます。
長野市でも災害ゴミの仮置き場として各所にそれがあるのですが、結構満杯状況で、ここの自治会でも、やはり災害ゴミは多量に捨てられ、ある仮置き場では自然発火する場所もあったようでした。
中には、とぼけた野郎がいて、遠くの地域から災害ゴミを持ち込む者がいて、油断も隙もあったものではありません。
photo 1
photo 2
ここは小さな公園に捨てられた災害ゴミで、松代町全体ではこの数十倍もあるようです、又別の場所に行くのにクルマの渋滞もひどく、もたもたしていれば、一日に2往復すればそれで終わってしまう地域もあるようです。
そう云った皆さんは、避難所での生活になったり、仕事に行けなかったり、家屋の片付けと、散々な日々になっているようです。
今般の台風19号の被害状況をニュースで観ていますと、埼玉県の場所はちょっと不明でしたが、地下神殿と言われる凄い量の水を貯められる地下空間があり、それがあったので、今回の災害は防げたと云われているようで、現実にこのような設備をこちら長野にも造って欲しいものだと思いました。
また、千曲川は普段は河川の幅も狭いので、それの河川敷を活用して、二重の堤防を新たに造ってみてはとも思います。
そうでもして貰わないと、東信地区で大雨が降ると我々上流の千曲川の水位は直ぐ上がり、そこに流れ込む当・松代町の二本の支流の水門が閉められるので、何度も申し上げますが、当然、行き場を失った多量の河川水は低い土地へと流れ込むので、その根源を防ぐ方式を考えて欲しいものです。
また、台風20号や21号が日本列島に近付く予報になっています。
一日も早く、安心して住めるような日本にして欲しいと思います。
(御 礼)
今般、台風19号に際して、多くの皆様から、励ましのお電話やメール、そしてgoo blogのお仲間からも、メッセージやコメント、そしてフレーフレーの応援ボッチを頂戴しまして、本当に有り難くこの場を借りて心より感謝申しげます。
お陰様にて、我が家は紙一重のところで、床下浸水もなく、奇跡的な感じで助かりました。
ご心配をいただきまして有難うございました。
私などは何もできませんが、今回も多くのボランティアの方々が各地で活躍されているようで、頭が下がります。
震災や災害は数十年に一度とか数百年に一度などと云っても、少なくとも過去にあったことに対する対策は十二分に実施してほしいものですね。
先日の池さんのコメントで、飯山地方も災害に有ったのを初めて知りました
田舎に居てる時も飯山地方が台風の被害に遭い、又千曲川一面にリンゴが流れて来たのを覚えています
実家は被害が無かった様です
災害地にはボランティアさん達も入り復興の手助けをしてますね
早く元の生活に戻れる様になってほしいですね!
池さんも疲れが出ない様お体には注意してください
いつもコメントありがとうございます。
お陰様で、ボランティアの皆さんが片付けの応援に来られています。
若者を中心に、高校生なども土日に来てくれています。
この地区は、37年前に水害に遭って、
それから2年続いて同じ水害に遭って、
その時に、一年目は30年に一度の水害、
二年目には50年に一度の水害、
三年目には100年に一度の水害だったと云われたものでした。
それからまだ40年も経っていないのに、
今回の台風で当時と同じような被害を受けると、
いくらなんでも地元の皆さんは、怒りがあふれてくるようになります。
ここの地域は、市の開発公社が造成販売した土地ですので、
民間業者と違い、より安心安全も含めて信頼して購入した人達が殆んどでした。
ですので、反面怒りも強くなると思います。
今回の台風19号は、想像を絶する大きな台風だったのは、
あちらこちらの被害状況を見ると分かりますが、
日本丸の舵とりをしている政府関係者や実務を司る行政の方々に頼らざるを得ませんので、
しっかりとその能力を発揮して貰いたいと願っています。
いつもコメントありがとうございます。
こちら地元TVのローカルニュースでは、
連日台風19号の話題が多く、今日も松代大橋の下流で、
行方不明の男性の遺体が見つかったと報道しています。
また、災害ゴミがあちらこちらの仮置き場で満杯で、
凄い勢いで積み重なっていて、
これらを処理するのに、2年以上も掛かると云われています。
飯山の方は、facebookの友人が新たに出来た飯山駅
近辺の画像を撮って来たので、
それを見ると、そこは道路など冠水した状況でした。
堤防が決壊した長野市穂保地区はりんご農家さんも多く、
ここを通過する国道18号は、akiraさんもご存知だと思いますが、
通称アップルラインとも言われていますので
りんご畑はもの凄く多くなっています。
もっとも、泥水に長時間浸かったりんごは、
まったく売り物にもならないと、りんご農家さん達は、
がっくりと肩を落としていらっしゃいました。
明日に掛けて、こちた長野も大雨の予報になっていますので、
長野市ではボランティアの受け付けは避けたようです。
akiraさんには、いつもご心配いただきまして、
心からお礼申し上げます。有難うございます。
テレビなどのニュースで見るごとに復興の大変さもさることながら、
災害ゴミという形の被害品には驚くばかりです。
ただ、ゴミとして出してしまうのはあまりにも複雑な心境になること
でしょうし、普通の文化生活に戻るには、また、電化製品等を
買い揃えなければならないとなると本当に考えさせられることです。
いずれにしても、原状回復や安心できる生活を送れるようになるには
まだまだ時間を要することと思います。
被災された方々のご苦労を察すると本当に頭が下がります。
国や公共機関の早期の援助の実現されることを願うばかりです。
池さんも大変でしょうけど挫けず頑張ってください。
雨が降り出して~気温も下がってます
被災地にも非情な雨が…と思うと心が痛みます
山積みにされたごみの山に…ため息です
台風が来る前は 重宝な家電が 家財道具が
一瞬でゴミになってしまった
喪失感は はかり知れないと思います
御宅が被災されなかったので こうしてコメントをさせていただいてますが
周囲を気遣っての生活が続くと思われます
先ずは池様がお元気でいらっしゃることが一番で御座います
災害、そのものも大変ですが、その後も非常に大変ですね。
ゴミと化した家財道具の山。
この処分にも、何年かの年月が必要になってくるでしょうね。
被害を受けた家の修理や手入れにも高額なお金が必要になるでしょうね。
補助金、見舞金では到底足らず、大きな出費となって、
またまた家庭を襲う 金災害 になるやも知れません。
いろいろな事を考えたら、終わりがなくなるようです (笑)
リンゴ農家の事がニュースで流れていました。
秋のリンゴ狩りを楽しみにしていたのですが、今年は無理のような感じです。
とにかく、にっくきは 台風。
これだけいろいろな分野で進歩がみられる現代、
何か台風に良い打つ手はないものでしょうかね。
出来たら、完全にノーベル賞ですね (笑)
またまた、朝から馬鹿を言っているおじしゃんで申し訳ございません。
いつもコメントありがとうございます。
応援メッセージをいただけて有り難いです。
地元のニュースを観ていますと、
今回の台風19号の話題がメインになっていて、
その悲惨さを伝えていますので、
正直、こちらも一緒になって疲れも増してしまいます。
私も昔の事を思い出すと、
おっしゃるように家電品は冷蔵庫、洗濯機、テレビ、ステレオなど、
おまけにエアコンの室外機など、
大きなものが全て水に浸かったりとか、
ほかにも水を含んだ畳は重くて、一人二人の力では
とても運び出せなかったのを、今でも思い出します。
それらをやはりニュースで観るので、
他人事と思えなく、その大変さが伝わって来ます。
まあ、元気を出すようにしていますが、
同じ自治会の親しい方達も水害に遭っていますので、
自分だけワイワイと言っている訳にもいかず、
どうしても気分も沈みがちになります。
でも、こればかりは時間の経過と共に
復興するようになると思いますので、
徐々に従来の気持ちを取り戻せると思っています。
暗っぽい記事になっていて、すみませんです。
いつもコメントありがとうございます。
被災ゴミは、浸水がひどいお宅ほど多量になっていて、
家電品から家具など、一人で簡単に運べるものは殆んどありません。
また、乗用車でもバンタイプのステーションワゴンでも
被災ゴミの運搬に適していなくて、
もっぱら軽トラックのクルマを借りたり、手配したり、
それで、運んでいる状況です。
当自治会でも、軽トラックが空いたら、ゴミ運搬にご協力をと、
先週は頻繁に町内放送で知らせていました。
おっしゃるように、同じ町内でもかなりの軒数で被災なさっていますので、
どうしても周りを気遣いをするのは当然ですが、
やはり多少は一緒になって疲れも出て来ています。
まあ、これは時間の経過と共に元に戻って行くと思いますので、
徐々に元気な気持ちを取り戻せると思います。
いつもご心配いただきまして、有難うございます。
また、ここ暗い話題ばかりで、すみません。
いつもコメントありがとうございます。
地元のニュースを観ていますと、今回の被災状況がメインになっていて、
その悲惨さが伝わって来ますが、
東北地方でも、こちら以上に大きな被害を受けたお宅を見るにつけ、
改めて台風の怖さを再認識するようになります。
おっしゃるように確かに、火災保険や家財保険に入られているお宅は、
床上浸水の高さによって、何百万と保険金が受け取られると思いますが、
殆んど家の修復費用、家電品の新たな購入や家具等などを揃えるとなると、
逆に持ち出しになっているようです。
現実にかつて被害に遭った我が家の場合でも、
見舞金は100万近く頂戴したり、保険金も数百万と受け取ったのですが、
家屋の修繕費やエアコンや家電品など全て新規購入になったり、
ソファーや畳の入れ替え、障子やふすまの入れ替えなど、
アッと云う間に、恐ろしいくらいに何百万も消えたほどでした。
でも、当時親戚や友人からも見舞金と云う形で助けて貰ったり、
保険金があったおかげで、復活出来ました。
今般も、先週の15日にも、加入している保険屋さんが
この地域を訪問してくれて、被害状況を一軒一軒
聞き回っておられました。
我が家は被害を受けませんでしたと申し上げたら、
その保険屋さんはタオル二本の入ったお見舞い品を
置いて行かれました。
今も、市の防災無線で、
昨日からの雨で、今度は土砂災害の注意報が出ました。
まだ、レベル3ですので、危険度は低いのですが、
我が家も山に近い場所にありますので、気を付けたいと思います。
そう云えば、若穂の清水寺も今回の台風19号で、
上の観音堂への直線で上がって行く道が、
かなり崩れた様子でした。
facebookでの友人が清水寺の近くにお住まいで、
その方が画像で紹介していました。