9月になりましたが、思ったほど残暑がなくて、驚いています。昨日も長時間、小雨が降り続いていますと、「今はもう秋?」………、と感じます。
goo blog お仲間の皆さまの記事を見ても、「秋」と言う文字が結構目立つようになって来ました。
大型台風11号は、日本海の方へうまく抜けて行きそうですが、ニュースを観ていますと、世界規模での異常気象は、今後その恐ろしさを増していくんでしょうね!
さて、今日は「信州そば」の話題をお届けしたいと思います。
皆さまご存知のように、それぞれの地方では、その地域での美味しいお蕎麦が食べられ、色々なお味が楽しめていらっしゃると思います。
一般的にはニハ蕎麦、九一蕎麦、十割蕎麦……、と、つなぎとの割合でお味も多少違ってくるようです。
私が普段食べているのは、ニハ蕎麦ですが、数回十割蕎麦も食したことがありましたが、自分の貧乏舌には合わない気がしています。
九一蕎麦も、その専門ソバ店が、長野市街地にあるのですが、なんとなく高級ソバ店のような感じで、入りづらい気もしています。
で、今回ご紹介しますのは、お蕎麦そのものではなく、まもなく実がなり新そばに生まれ変わると言うソバ畑をご案内させていただきます。
まずは、大町市に位置します「中山高原」のソバ畑です。
何度も申し上げて恐縮ですが、NHK朝ドラ「おひさま」のロケ地にもなった場所です。
photo stock 1 中山高原・ソバ畑
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空が雲に覆われていなければ、北アルプス連峰が見えているのですが・・・。
また、この中山高原ソバ畑の近くにも、水車小屋の周りに、新行(しんぎょう)地籍でも、広大なソバ畑が拡がっています。
photo stock 7 新行・水車小屋
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この回る水車をスローシャッターで撮りますと、面白い現象になりますよ!
機会がありましたら、お確かめいただきたいと思います。
photo stock 9 新行・ソバ畑
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この新行のソバは、個人的には自分の貧乏舌に合っていて、好きな味になっています。
この他にも、長野市から北の方角に信濃町があり、そこにもソバ畑が拡がっています。
photo stock 11 信濃町のソバ畑と黒姫山
photo stock 12
(画像はすべてフォトストックの蔵出しです。)
ここは、野尻湖という湖の近くで、お天気がよければ黒姫山がくっきり見えて、素晴らしい景色が拡がるのですが、この時は、あいにくのお天気でした。
また、信州ソバとして超有名な「戸隠(とがくし)ソバ」も人気があり、訪れたら必ず食していただきたいと思います。
もっとも、お味は人それぞれの好みがありますので、「絶対に旨い!」とまでは、申し上げませんが、話のネタにはなるはずです。
また、お店によって「蕎麦つゆ」のお味も異なってきますので、何軒もお寄りいただきながら、ご自身でお気に入りのお蕎麦屋さんをお決めいただければと思います。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
厚くお礼申し上げます。