昨日は、パパの68歳のお誕生日でした。
ブログを更新したかったけれど、お祝い旅行に出ていて、パソコンに向かう時間がなくて
今になっちゃいました。
もちろん、家族旅行なので、風愛(ふあ)ちゃんと鈴々(すず)ちゃんもいっしょですよ。
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家を朝9時ごろにパパの運転で出発をしたのですが、ナビが首都高を通るコースを示していて、そのとおりに進んだら、渋滞に巻き込まれて・・・・。
途中にPAやSAもなくて、蓮田SAまで休憩できずでした。
結局、約3時間車から降りられない状態でしたが、すずちゃんトイレも我慢でき、吐くこともなくて、ホッ。
かなりカラダが成長したことを感じました。
もちろん、車に乗る前にしっかり排泄は済ませていたんですけどね。
最初の目的地は、「渡良瀬遊水地」です。
渡良瀬遊水地 WATARASE YUSUICHI
栃木の県南エリアの地図を見て、どこに立ち寄ろうかさがしていたところ
でっかい緑のエリアを発見し、それが犬連れOKだとわかって、ヨシ行こうと決めました。

ちなみに渡良瀬遊水地は、栃木県の南端に位置しているんですが、栃木だけじゃなく、群馬・埼玉・茨城の4県にまたがる面積33km²、総貯水容量2億m³の我が国最大の遊水地なんだそう。
面積33km²は、東京ドーム約700個分の広さだとか。
千葉市にも広い昭和の森公園があるけれど、あそこで東京ドーム約22個分というから、
計算が間違っていなかったら、昭和の森公園の30倍以上の広さということになりますねー。
あまりに広すぎて、最初はどこに向かったらいいのかわからかったんですが、この時期は土手一面に菜の花が咲いて、とてもキレイだという情報があって、それも楽しむつもりで向かいました。

駐車場は点在しているみたいなんですが、「渡良瀬遊水地駐車場」で検索すると
中央エントランス駐車場と、北エントランスから入る駐車場があり、この2か所はかなり離れているみたい。
さらに調べてみると
中央エントランス駐車場は、スポーツゾーンと書いてあるものがあって、そっちは違うかなーと。
北エントランスから入ると親水広場駐車場や谷中村史跡・子供広場ゾーン駐車場などがあることがわかったので
北エントランスへ向かうことにしました。

到着すると、超広々としていて、類を見ない広さに驚きました。
背の高いメタセコイヤの並木もあんなに遠くまで見えて、地平線を感じる世界。

スケール感が違っていて、いつものリールリードが短く感じるぐらい広場が続いています。

あちこちに小花が咲いていて、春を感じました。

オオイヌノフグリですね。

3時間の車移動でしたが、ここですっかりリフレッシュした感じのおふたりさん。

まずは楽しく駆け回って、そして散策へ。

湖の方へ歩いていくと・・・・。

あれれ?水がほとんどない。
干潟なの?!
ここは、谷中湖のはずなのに・・・・。

そう思って、ネットで調べてい見ると、毎年3月は水を抜き湖面を乾燥させる「干し上げ」というものが行われているんだって。
3月下旬から、再び水をため、5月ごろには元の水位にもどるらしいなです。
散策道には、ところどころ小さな橋がかかっていたんですが、その下も水がなかったんですよね。

湖の水位が上がると、この橋の下も水路になるのかしら?

こんな感じでのんびりとお散歩していたら、「イノシシ注意」の看板が。
まぁ、こんな広々としたところだし・・・・・。
と思ってそのまま歩いていると、道を横切り、小山の藪をめがけて進む3匹のウリ坊と遭遇!!

パパがビデオを撮影していない時に、遭遇し
かなり速いスピードで藪の中に入っていったので、慌てて撮影してくれたけれど
藪の中に消える寸前のみ撮れていました。
私もウリ坊を見た瞬間、興奮してしまいましたが、すぐに鈴々ちゃんのリードを短く持ちました。パパがリードを持っていた風愛ちゃんが気が付いていないようで良かったです。
愛犬たちと渡良瀬遊水地を散策していたら、ウリ坊に遭遇

最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
栃木県南エリアの旅話はこれから続きます。