雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

復旧が わからないから めちゃ不安

2019-09-14 21:18:09 | 【番外編】




今、大阪へ向かう新幹線の中の会うママです。

母の三回忌なんですよね。


もしもまだ停電していたら、あきらめるつもりでたが

水曜日に回復しくれたので、ふありんのことは、パパにお任せして






さて、停電災害に見舞われていた話の続きです。

なんとか、区役所に避難所を設けさせ、空調と充電ができる環境を整えたのが

停電初日のことです。


朝の室温温存作戦で、なんとかその日は乗り切ったけれど

問題は翌日。

ラジオでは「明日は、35度の猛暑になるので、熱中症の危険があるため

 外での活動は控えて、家の中でも冷房をつけるなどして・・・」とのたまわれていました。

停電さえしていなかったら、そうするよ。

人間だけなら、区役所5階の避難所にいけばいいだけなんだけれど

「ペットは、アレルギーの人もいるのので、姿が見えないような入れ物(クレートやキャリヘ)に入っていて静かに待機できるとしても、ダメです」と職員に言われちゃったので

あきらめました。

「アレルギーの人は、ケースに入っている状態でも反応が出るようなので・・・・」と。

ということで、パパは朝からパソコンを持って、避難所へ向かいましたが

私は鈴ちゃん、風愛ちゃんといっしょに

アニマルセラピー活動仲間のお宅へお邪魔することにしました。


ふありんを車に乗せていざ出発すると

信号が点灯していないので、怖い怖い。

交通整理の警官の姿なんて、どこにも見当たりません。


そんなこともあって、道路は大渋滞。


目的地のお宅まで、通常の倍の時間がかかりましたね。



そのお宅がダメだった場合は、室内ドッグランのある加恋ちゃん家が

被災者のために、無料開放していると連絡があったので

そっちに行こうかとも思っていましたが

私も、その日に作らなくちゃいけない資料があったので

ネットの繋がる環境でパソコン作業をしたかったので

お宅の方にお邪魔して・・・・・・。

鈴ちゃんは、ママのそばのクレートでのんびり。

風愛ちゃんは、セラビー仲間のワンちゃんたちと遊んでいましたよ。

そして、そのあとみんなといっしょにすやすやでした。




夕方までは、ここでお邪魔して

そのあとは、暗闇の自宅へ戻りました。

次の日は、千葉市動物保護指導センターでのボランティアミーティングと

活動のリハーサルの日。

センターは、停電していないというので、朝から行くと

涼しい場所で愛犬たちも過ごせるので、なんとかなると思いました。

その間に停電が復旧してくれたらと祈りながら・・・・・。



停電2日目の夜、帰宅すると

閉め切っていた我が家は蒸し風呂状態。

日中35度あると、さすがに家の中も暑い。


すべての窓を開放しましたが、風がなくて冷えません。


鈴ちゃんは「ママ、エアコンつけてよ」と何度もおねだりするんですが

「つかへんねん」と返事しても、わかってもらえません。


冷凍庫の氷も全部水になっていました。


そうそう帰りに開いているコンビニによって氷を探したけれど

全部売り切れ。

初日には、普通にあった商品棚か空っぽのコーナーも。




こりゃヤバイ。

初日の夜のようには、いかない。


この熱帯夜対策をどうするのか。


ここは、友達に頼ろうと思い、電話をして

氷と凍らせたペットボトル、そして凍った保冷剤をお願いしますと
リクエストしちゃいました。

そして、夜11時ごろに取りに行く約束をして

はぁはぁしている鈴や風愛に何ができるのか一生懸命考えました。





つづく


最後まで読んでくださってありがとうございます。

午後6時 避難所出てけ?! 閉庁だ

2019-09-13 23:49:56 | 【番外編】


今回の停電災害では、いろんな課題が見えてきました。

それを忘れないうちに書き留めようと思っています。


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今週は、風ママにとって超忙しい毎日が予定ぎっしりの週でした。

9日(月)は、老人ホームでのアニマルセラピーのボランティア

10日(火)は、小学校での動物介在教育

11日(水)は、千葉市動物保護指導センターでのボランティアミーティング

12日(木)は、アニマルセラピー関連の試験の実施日

家で仕事ができるのは、当初は本日の13日(金)のみだったんですが

台風の停電災害で、水曜の予定以外全部中止になりました。


それが停電災害に会っている私にとって、幸いでした。


というのも、台風一過で停電状態で自宅にいた私に、lineのグループメールで

ボランティアメンバーに当てた当日の活動の中止の連絡がきたのです。

通常なら「了解しました」のスタンプだけで済ませるのですが

現在、停電になっていて、その日だけじゃなく

翌日の活動も、停電で愛犬をシャンプーすることができないので参加できないことを書き込みました。


それによって、停電になっていないボランティア仲間に、停電で情報が入っていないこと

猛暑予報なのに冷房が使えない状態で愛犬との行き場がないことを察知してもらえました。



連絡網に何も入っていなかったら、自分の内が停電であることを書きこむ機会もなく

そのまま過ごしていたかもしれません。


私が書きこむと「うちも停電中です」という人が全体の半分ぐらいはいましたね。

そこから情報共有がはじまり

停電していない人からは「愛犬連れでうちに避難にきて!!」という声もかけてもらえ

涙が出るほどうれしかったです。


でも、初日は停電が夕方には解消されるんじゃないかという淡い期待もあり

風愛ちゃんや鈴ちゃんは、我が家ですごさせていました。


避難所として開けてもらった、区役所の会議室を出て

近くの停電していないというショッピングセンターへ。


この時は、まだ商品もいつもどおりにあり

3日分の朝食につかえるよう、焼かなくても良いデニッシュなどのパンやサンドイッチ

お昼用のお弁当やおかずを購入して帰りました。


そうそう氷も買いましたね。

帰宅するとまだ自宅の冷凍庫の氷は健在てしたが、これも時間の問題だろうと

購入した氷を投入。

もちろん、ふありん用のお水の中にも氷をいれました。


冷凍していたアイスキャンデーがシャーベット状になりかけていたので

食べるなら今だ!! と思って夫とたべましたよ。


昼食後、夫に避難所として、冷房が入って電源も使える場所が確保されたことを

写真を見せながら伝えたところ。


「パソコンが使えなければ、家にいても何もできない。だったら、そこで仕事をする」と言い

午後からは、ふたりしてあの避難所の会議室へ。


パパは、そこでパソコンをつないで、スマホのテザリングで仕事をはじめました。


会議室といっても区役所はwifiは、ないみたいです。


またテレビもないので、避難者が自分の置かれている状況がどうなのか

確認することができません。


私は、再びスマホをそこで充電して、東電のサイトに何度もアクセスするのですが

「復旧には時間がかかるので、しばらくお待ちください」という文章から変化がなく

うちの町内ととなりの町内だけでも3000軒が停電していることがわかりました。



避難して生きているのは、子ども連れのファミリーやお年寄りの姿も。

パソコンやスマホ、タブレットを持って充電だけしに来る人たちもいます。


パパは、そこでずっとパソコンに向かっていましたが

私は、自宅にいる鈴ちゃんや風愛ちゃんのことが心配だったので、充電が終わったら一旦帰宅して

また、エンプティになってきたら、避難所へ行って充電する感じで、いったりきたりしていました。



夕方5時頃になって、パパはまだ避難所で仕事を続けていましたが

私はそろそろ、陽も落ちたので、愛犬のお散歩に行くため、帰宅しようとしていました。


その時です。


ずっと職員の人は、その部屋にはいなかったのですが

5時過ぎに入ってきて、避難にきている人に何か話しかけているんです。

「わかりました。あと30分ぐらいで充電が終わるので、それがすんだら帰ります」と家族連れの人が

職員に対して話しているのが聞こえました。


順番に一組づづに声をかけてきて

私たちのところにもやってきました。


「あのー、区役所は6時に閉庁なんですが。何時までいらっしゃしますか?」と。

えっ、それは避難にきている人たちに出て行けと言ってまわっていた?!

その事実に驚きました。


これからどんどんと避難してくる人が増えるだろうに・・・・。

昼間はすぐそばのショッピングセンターで冷気を養っている人が多いけれど

そこが閉館したら、行き場のない人たちがいっぱい出るはず。


行政の避難所は、いつでも使える、いつでも避難できるから避難所なんじゃないの?!


私がそんなことを考えていたら、夫が口火を切りました。

「ここは、避難所なんじゃないんですか? まだ停電が解消されてない状態なのに

 閉庁するんですか?! 避難者はいったいどこへ行けばいいんですか?」と。

するとその職員は、しどろもどろになって

「あのう出て行けと言っているわけではなく

 まだここに滞在する人がいるようなら、担当の職員を残さないといけないし…。
  
 今夜は、ここで泊まられますか? 

  となりのコミュニティセンターを避難所にできないか、ちょっと調整してきます」と

言って出て行きました。

停電している家がどんな状態なのか、その職員は、想像することができなかったんでしょうか?

ことの重大さがわかっていない。

多分自分の家は停電災害にあっていないんでしょうね。

だから、いつもと同じように閉庁時間になったら、閉めて帰宅するつもりだったんでしょう。

そのためには、避難している人たちを追い出さなきゃいけない。

そう仕向けるように、一組ずつ「ここは6時で閉庁です。何時までいらっちゃいますか?」と聞いてまわって

自主的に帰るように仕向けていたのかなと思います。



「閉庁だったら、しかたがないので帰ります」と気の弱い人たちは、答えていたんだと思いました。


私は、ふありんのところへすぐに帰る予定でしたが

ことがどうなるか見届けたかったので、6時までパパといっしょに粘ることにしました。


そして、午後6時前

さっきの職員が戻ってきました。


結局コミュニティセンターは、開けてもらえず

「このままここを使ってもらってOKです」との返事をもらいました。


その言葉に、赤ちゃん連れの人や、暑さに弱い人たちがどんなに救われたことか。


私は、帰宅してふありんの散歩へ。

夫はそのまま8時ごろまで、その避難所会議室で仕事をしていました。


お散歩から帰宅した後は、閉め切っていた窓を開け、風を通すようにしました。


台風の余波なのか、まだ初日の夜は風があったので

庭にお水をいっぱい撒いて、少しでも涼しくなる工夫をしました。


ただ、停電の暗闇の世界は、思っていたよりも真っ暗で

懐中電灯1本だけでは、不便です。

で、ペットボトルを光を当てるランタン風にしたり



そうそう以外に役にたったのが、こちら。




庭のソーラーの照明です。

ダイソーで300円で購入していたものです。



これを夜、家の中にペットボトルにさして置くだけで、ほんのり明るくて

トイレなども困りませんでした。


そして、こちらもダイソーで300円て購入していた
USBファン




小さいけれど充電してきたパソコンのUSBにさすと、弱い風を吹いてくれます。


結局初日の夜は、物騒かもしれないけれど
家の窓をすべて全開にして、なるべく風を通して

このファンを使ったりしなから

一番我が家で涼しい1Fの窓際のリビングで

家族みんなで就寝しました。




翌日は、パパは午後から仕事で横浜へ向かうことになっていましたが

午前中は、電源が使える避難所で仕事の準備をしたそうです。

行って見ると、昨夜泊まっただろうと思われる家族連れが何組かいて

前日午後6時に閉めさせなくて、本当によかったと思ったそうです。


ただ、その避難所の会議室には、職員は待機しておらず

次から次へやって来る避難者が、風パパを職員と間違えて、みんな聞きに来るそうで
困ったと言ってましたね。

これが停電2日目の朝のことです。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

災害時 先手を打たな あかんやろ!!

2019-09-12 17:49:41 | 【番外編】


昨日、猛暑の停電から解放されたふありん一家です。


でも、まだまだ千葉では停電や断水の地域があるということを
テレビが見られるようになって、初めて知りました。

一刻も早い復旧を願います。

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台風の直撃を受け、停電が復旧するまでの間

私が何を考え、どうやって乗り切って

何をしたのか・・・・。

忘れないうちに書いておこうと思います。




深夜11時頃から、我が家のまわりでは雨がふりはじめており、

ニュースでは関東に台風が近づいているということと

台風が去った後は、猛暑になる可能性があるとやっていました。


でも、正直言ってまさか、千葉市に上陸して、直撃し

停電地獄のような災害に見舞われるとは、思ってもみませんでした。


そのニュースを見た後、就寝したのですが

豪雨や雷、そして強い風の音・・・。

深夜になって、停電したり復活したりが繰り返され

電気がついたり消えたり、大忙しの感じでした。


それが何時ごろだったかはわかりませんが9日未明から、電気が全くつかなかったのです。

6時頃に起きた時は、まだまわり暴風が吹き荒れていて

台風が去って、暴風がおさまったら、停電も解消されるのでは?と軽く考えていました。


気になるのは、普通ゴミの日で通常は8時までにゴミ収集場所に出さなくちゃいけないけれど

台風の風が吹き荒れる中、回収されるのかどうか。

停電でテレビが付かないので、台風が現在どこにあるのかも気軽に見られません。

とりあえずスマホで、確認すると後1時間ほどで暴風域を抜けそうだということがわかりました。


そして8時前になり、恐る恐る玄関のドアを開けてみました。

もう雨はほとんど降っていなくて、時々強い風が吹く感じです。

ゴミ収集場所へ見に行ったら、すでに出されるゴミが複数あったので、うちも出すことにしました。


台風は、去ったけれど、停電したまま。

もう停電してから数時間になるけれど、もしかしてこれはヤバいんじゃないかな?

と感じました。


停電が続いた場合に、一番困るのは暑さ。


まだ台風一過の朝だったので、家の中は冷えた状態ですが

日中、外気の温度が上がるとヤバイ。

それなら、なるべく今の低い室温を温存しなくちゃいけないと考えました。


いつもは朝になったら、シャッターを開け、カーテンもレースだけにして

陽光をいっぱい家の中に取り込むのですが

台風一過の停電初日のは、シャッターもカーテンも絶対にあけず、カーテンのない窓に

銀色の保冷シートを貼って、外の熱を遮断できるように努めました。


そして、心配なのは冷蔵庫。

開けると外気温で、冷蔵庫や冷凍庫の中が温まり溶けやすくなるので

必要最小限のタイムで開けて、モノを取り出したらすぐ閉めるを徹底ました。


また、昨夜のお風呂のお湯を抜いていなかったので、そのぬるま湯を残しておくことにしました。


風がおさまったあと、まわりの被害状況を見ながらお散歩をしました。

お散歩の帰りに、ご近所さんの井戸端会議にちょっと参加し、うちの近所は停電しているが

車で10分ほど行ったところは、停電がなくてお店も開いていたこと。


この停電がいつまでつづくのか、どうしたらいいのか。

どのエリアが停電していて、そのエリアはしていないのか

情報が全然得られないので、困った・・・。

行政から「この停電は、何時ごろ解消されますので」とかお知らせにきてほしい・・・と言った

声が聴かれました。


そう停電した住民たちは、めっちゃ不安なんです。


そして、ふありんを連れて、帰宅しました。

朝のうちだったので、まだ暑さはマシでしたが、やはり歩いていると暑かったです。

帰宅後、私はシャワーをしようとしたのですが、水しかでなくて

ひぇーーーー。

お風呂の残り湯を浴びて、カラダを適度に冷やすことができました。

鈴ちゃんや風愛ちゃんは、お水に冷凍庫の氷を定期的に入れて

しのいでもらいました。



なんとかこの日は、外気を極力遮断することで、犬が日中家の中で過ごせる気温はキープできそうでしたが

いつまで続くか不安だったし、情報収集に使っていたスマホのバッテリーがピンチだったので

充電器のケーブルを持参して、区役所に向かうことにしました。





昨日のブログで掲載した、看板がポッキリ折れている珍来のお店の横を通り過ぎ、

点灯していない信号を渡って、区役所方面へ。

その手前に保育園があるのですが、さすがに台風だったので休園のようで人の姿はなかったのですが

建物に電気がついているのが見えました。


えっ、ここは停電していない・・・・。

停電してないところがあるということは、うちの復旧も早いかな?

そんな楽観的に気持ちと、もしも・・・の気持ちが入り混じりながら

区役所を訪れました。


中に入ると、住民票などの受付付近にいるスタッフが「本日は、どのような?」と要件を聞いてきました。


ええっ、普通に業務しているやん。

こちらは停電で不安いっぱいなのに。まずは、停電の情報を確認して

スマホの充電をと「現在、停電中で、情報がわからなので・・・。そして、充電させてもらえる場所はどこでしょう?」と


私は、すでに停電から6時間ぐらい経っているし、我が家の近所一帯はみんな停電。

午後は気温も上がるし、暑さ対策として避難所や充電スポットを開設していると思って、話しかけました。



すると怪訝な顔で「充電ですか?そのような場所はここにはありません。
   ショッピングセンターの電気店や携帯ショップで相談したらいかがですか?」という返事で

びっくりしました。

区役所のとなりのショッピンクセンターは開いているのですか? と確認したところ

開いているとの話でした。


これが9月9日の午前中のことです。

「ちょっと待ってください。ここは区役所ですよね。災害時の避難所でもあるはずですよね」私はゴネました。

が、このおばさんスタッフに言ってもあんだろうと察知して

「それでは、停電がいつ解消されているのか、区役所に入っている情報を教えてください」とつめました。

すると私ではわからないので、と別の部署に行くようにいわれ、そこで再度質問しました。


「いやー、こっちにもいつ停電が復旧するのか、連絡はないし。テレビでも情報がない」みたいな話を言われ

「あれ?スマホを持っておられるのなら、それで調べたらどうですか?」と。

「このスマホは、充電が切れかかっているので、使えない。停電しているから、充電もできない」ということを訴えました。


「ここでは、被災者の避難なども想定していないんですか?!」と切り返すと

「被災などは、この下の回の、くらし安全課が担当だから、そこで聞いてください」と。


まだ私は、健康で停電のダメージもそれほど受けていないから、こんなたらい回しにされても

耐えられるけれど、本当に切羽詰まった被災者が来た時も、こんな対応をするの?!

とちょっと驚いてしましました。


そして、言われた部署を訪ねて、やっと話が通じました。


現在停電していること、猛暑になりそうなので、冷房が効いた避難場所が必要であること

さらに情報収集のためにスマホやパソコンなどの充電させてもらえれる場所が必要であることを訴えました。


最初は「避難したい人は、何名ぐらいですか? ひと家族?」とかのんびりしたことを言われましたが

「その数はわかりません。市がちゃんと熱中症対策として、冷房をした避難場所を用意していることを

 伝えたらみなさん来ると思いますが・・・・。

私もご近所の人には、伝えますけれど・・・。

と言った後、その担当者の方は少し考えて

「わかりましたこの区役所の5階に広い会議室があり、あそこならある程度人数が増えても入れますし

 空調もよく効くので快適だと思います。

 それにコンセントも複数あるので、スマホなどの充電もできます。

 利用者が増えたら、タップも用意できますので。では、5階の会議室の空調を入れてきます。

 それまでは、そこのコンセントで充電してください」と、コンセントの横にイスを置いてくださいました。




私が、くらし安全課のところで充電しながら座っていると

台風の被害で両親が避難してきたけれど、我が家も停電で・・・・という人や

充電したいけどとか

赤ちゃんが小さい子供がいるけれど、停電で家の中にいられないので・・・

次々に人が訪れてきました。



すると、みなさんに「この区役所の5階の会議室を自由に使っていただける避難スペースにしたので、ご案内します」と。

私も、まだスマホの充電は完了してないかったけれど、スペースを確認したいと思って

いっしょに5階へ行きました。

それがこちらのスペースです。



私は、ここで充電の続きをしました。


家にいる風パパに、電源がつかえ、冷房の入っている区役所の部屋が使えるようになったことなどを伝えました。


パパからは「昼メシ何か買ってきてくれ」とlineが・・・。

充電が終わったのが昼の1時頃で、区役所のとなりのショッピングセンターでお弁当や冷たいものを買って帰宅しました。



帰宅した家の中は、外気を遮断していたこともあり、まだ過ごせる気温でほっとしました。


家でお昼を食べながら、停電の復旧の見込みが立っていないことを受けて

どうやって対策をするのか話し合いました。


今回思ったのは、市民が停電で復旧の見込みがわからない状態だとわかったら

行政は、先手を打って避難場所や充電スポットへの対応をするのかと思っていたんですが

私のようなイチ市民に言われてから、そういう場所を設けるんだとわかって、ちょっと驚きました。

ただし、ちゃんと言ってみてよかったと思います。


つづく・・・・・。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

二晩目 暗闇の夜 雷光か?!

2019-09-11 08:51:36 | 【番外編】


昨日は、停電生活2日目を過ごしました。

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昨夜は、停電生活二晩目。



ずっと暗闇にいてると月明りでも、見えるようになってくるから不思議。

犬の目は、人間よりも暗い場所でも見えるというので

きっと風愛ちゃんや鈴ちゃんは、私たちよりも照明の面では不自由がないかもです。

ただ暑さはキツいけれど・・・・・・。




倉庫にセットしていたセンサーライトの存在にパパが気が付いて

それを利用したら、私たち人間の目でも慣れてくると

最低限の動きには支障がない感じになりました。

なので、冷蔵庫にあった野菜と、ハム類などをカットして晩御飯。


早く食べないと悪くなるだけだし・・・・。


昼間の写真も入れますね。

台風でお店の看板がポッキリ。

そして、停電でもちろん信号もついていません。




この時は、この地域全体が停電していると思っていたんですが、写真の道路の向こう側は、停電がないと

後から知りました。


テレビもつかないし、ネットではどこにそんな情報があるのか

捜せなくて、情報難民です。

いつものお散歩コースも、木々が折れて、通せんぼ。




カーポートか、サンルーフかわからないけれど

公園全体に破片が散乱




折れた樹木も注意だけど、犬の足には破片は危険。

要注意です。



そんな丸二日の停電生活。

昨夜も、このまま朝を迎えると思って

窓際で風が通るように窓を開けて就寝しようとしました。


あちこちで雷がなり、時おり稲光が煌々と照り、一瞬

暗闇が真っ白になるほど明るくなります。


雨も降っているみたいだし、窓を閉めようか・・・・。


いやいや閉めたら蒸し風呂だ。


そんなことを考えながら、タオルでくるんだ保冷剤(お友達から凍った保冷剤をたくさんいただきました)を抱きながら

なかなか眠れないけれど

眠る努力をしました。



その時、また稲妻なのか

辺りがはっと明るくなり、飛び起きました。



でも、次の瞬間、真っ暗にならなかった。

えっ、雷光じゃない?!


そう、通電して電気がついた瞬間だったのです。

時計を見たら、9月11日の午前1時半ごろでした。


今朝のお散歩で会った、顔見知りのわんこさんのところは、今朝6時にやっと復旧したとのこと。


ご近所でも、復旧には時差があったみたいです。


そして今朝3日ぶりにテレビをつけてニュースを見ました。


以前46万軒以上が千葉県で停電しているとか。

そう考えるとうちは、これでも早い方だったのかもしれません。

みなさんのお宅にも、早く電気が復活することを心から願っています。





最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


ウェディング 素敵な時間 ありがとう

2019-08-18 00:22:29 | 【番外編】


今日は、朝から夕方まで、パパとママは、お出かけ。


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このシルエット写真は、昨日の夕方のショット。

トップフォトは、鈴ちゃん。

こちらは風愛ちゃんですねー。



で、こっちはまたまた鈴ちゃんですが、夕方でもかなり暑くて

鈴ちゃんの舌がすぐにデロリンとなっちゃってますねー。




さてさて、本日おでかけしてきたのは、私の甥っ子の結婚式です。

行われたのは、品川のホテル。

窓からの景色は、こんな感じの高層ホテルです。



さて、昨夜ヘアスタイルを悩んでいた私ですが

ゆるふわのアップの動画をYouTubeで何本か見て

いまどきのヘアのアップの方法を知りました。

くるりんぱを使いながら、髪がふんわりするように、ところどころ引き出す感じだと知りました。


でも、にわか仕込みでやったので、あまりうまくはできなかったけど

こんな感じのヘアスタイルにしましたよ。



そして、複数ですが、和服・・留袖にするか迷ったんですが

結局、洋装にしました。

この暑さだと正解ですね。

こんな藤色のワンピースに、同系色のジャケットというスタイルです。

挙式や披露宴の時は、ジャケットを羽織っていましたよ。



挙式は、撮影禁止だったので撮っていませんが、

披露宴はいっぱい撮りましたよ。

新郎新婦席ですねー。



私たちのテーブルです。



お料理がめっちゃ美味しかったです。




会場の雰囲気は、こんな感じです。

このショットなら、個人が特定されるほど映っていないので、大丈夫かなーと思っています。



カリフラワーのクリームスープ。

熱々で味に深みがあって、サイコーに美味しかったです。



お魚料理は、真鯛の白ワイン煮でした。



お口直しのソルベ。



お色直しは、真っ赤なドレス。



花嫁は、美人で、仕事もバリバリしてそうな頭脳明晰な感じのなのですが

それでいて、とても笑顔が多くて温かみを感じる、とっても素敵な女性に見えました。



ルミファンタジーという、光の演出で灯ったテーブルフラワーです。



メインのお肉料理。



夫と私。この藤色のジャケットは、私の母の形見なんですよ。


今回の披露宴は、新郎新婦の親戚と学生時代の友達オンリー。

会社関係の上司や恩師などは、誰一人いないウエディングで、わきあいあいとして
とってもアットホーム。

これからは、こういう結婚式が増えるのかもって思いました。


とはいえ、新郎側の親戚は、30人を超える大所帯だったので、少人数ウエディングという感じじゃないんですけれどね。



デザートです。



お腹も気持ちも大満足のウエディングとなりました。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。




梅雨寒に 永遠の別れね さようなら

2019-07-17 22:19:05 | 【番外編】


約1週間ブログの更新をお休みしちゃいました。

三連休中に、通夜や葬儀を終えたのですが
昨日は、疲れがどっと出て、ダウンしてしまい
30時間ほど、眠ってやっと今朝から、起きれるようになりました。

そして今日は、義母のお部屋に行って、遺品整理。

もちろん一日では終わらないので、また何度も行くことになりますが

とりあえず、冷蔵庫の中やキッチンまわりだけでも、食品類を捨てたり、掃除したり、頑張ってきました。


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葬儀は、お義母さんが好きだった、お花が多いプランにしました。



亡くなったのが12日で、本当は千葉市斎場での葬儀を希望したんですが、最短の葬儀で18日だと言われ

6日間も、荼毘に付さないのは、ちょっと抵抗があって

結局、14日に葬儀ができる、うちから車で10分ほどのところの家族葬の会場で行いました。



ただ、今まで関西でしか葬儀に参加していなかった私にとっては、勝手が違うことがいろいろあって

戸惑いましたよ。

葬儀社さんからしたら、このあたりの地域は、みなさん自家用車で来るのが当たり前みたいで
電車で来る人のアクセス、駅からの送迎などの車がなくて、ちょっと戸惑いました。

まあ、遠方の方は、駅からタクシーをお願いしましたけれど・・・・。


それから千葉市斎場で行った火葬の後の、お骨拾いの方法も、関西とはかなり違っていて「えっ?」と戸惑いました。

火葬して、アツアツで出てくるヒトのカタチがわかるお骨を、参列者が何度も何度も骨壺に入れて行き

ほとんどのお骨を参列者が入れるのが当たり前だと思っていたんですが・・・・。


千葉市では、アツアツで出てくるヒトのカタチがわかるお骨を離れたところから、喪主が確認し

スタッフが別の台にお骨を移し替えて、ヒトのカタチではなく、頭、胴体、足付近といった数カタマリで出てきて

それも喪主を含む参列者が2名で1骨ずつだけ入れておしまい。

残ったほとんどのお骨は、スタッフの人がすくって入れていました。


ところ変われば、こんなところにも違いがあるんだなーと思った私です。




さて、こちらは在りし日のお義母さん。

今年4月の桜のシーズンですね。


この時が一緒にお出かけした最後になりました。

この後、体調や腰の状態が悪化し、4月下旬に入院。


それから、ほぼ毎日、夫か私が病室に様子を見にいっていました。

入院してすぐは、治療がうまくいき
順調に回復し、リハビリで杖をついて、病院の駐車場で歩けるほどになり

来週ぐらい退院するのでは??

と思っていた矢先、別の病のせいで、急に立てなくなり

どんどんと悪化していき、6月中旬を過ぎたころに「もう治療はできません」と余命宣告があったんです。

それからは、一日2回は、病室へ行きましたね。


なので心の準備は、この数週間でなんとかできました。





病室へ行っては、「今日の風愛ちゃん、鈴ちゃんですよ」とスマホの写真や動画を見せていました。

「風愛ちゃんの足は大丈夫なの?」とずっと心配してくださっていたので

ドッグランで走っている動画を見せたりして、「もう心配ないですよ」と伝えたり

殺風景な病室で寂しくないように、風愛ちゃんと鈴ちゃんがプリントされたクッションを枕元の両側に置いたりしていました。





4月に我が家でお泊りいただいた時のフォトですね。

風愛ちゃん、大好きなおばあちゃまに甘えまくっていますね。


この後、私はいっしょにお風呂に入って、カラダを洗ってさしあげました。




90歳という年齢だから、何があってもおかしくない・・・とは言われていたけれど

大腿骨を骨折しても、見事に復活した、頑張り屋さんのお義母さんだから

今度の入院もまた復活するのでは? と思っていたんですが・・・・・・・。


今回ばかりは、お義母さんも死期を悟っていたかのように

いろいろと後のことをお願いされちゃいました。


まだまだいろいろやるべきことが山積ですが、お義母さんの思いを尊重して、頑張っていきたいと思います。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。








気持ちだけ 10代戻る 同窓会

2019-06-09 21:38:22 | 【番外編】


同窓会があった高知から、先ほど戻ってきた風ママです。

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今回の同窓会は、母校・・高知の明徳義塾の中学の同級生と高校の同級生がメインに
先生方や、後輩なども来ていました。

参加したのは45名と聞いているので、同級生は35名ぐらいかな?


40年ぶり、43年ぶりに会う同級生もいて

名前を聞いて、はじめて「ああー」となったり

名前を聞いても思い出せない人も・・・。


まぁ、成長期の中学・高校の時の姿と

もうすぐ還暦になる年齢のおばちゃん、おじちゃん世代の今とは

見かけも変わるよね。

子育て世代を卒業して、そろそろお孫さんのいる人もいる年齢だから
集まりやすいのかもですねー。





こちらは、宿泊したビジネスホテルの朝食です。



有名な「はりまや橋」ですね。

同窓会自体は、夜だったので

昼間に、高知のおいしいもんが集まる「ひろめ市場」に行ってきました。



藁で焼く、鰹のタタキは、超有名ですねー。



高知は、柚子や小夏、文旦などの柑橘も名物で

生絞りジュースを飲みました。


もちろん、めっちゃおいしいです。


こちらは、伊勢海老汁・・・・500円。


海老の濃い出汁がサイコーにおいしかったです。


高知は、千葉と共通する部分もおおくあって

魚介や野菜豊富。


千葉も伊勢海老が捕れますが、高知では池ノ浦で身のしまった天然の伊勢海老が育っているそうです。

今回は、そこまで食べにいけないので

大衆的な「ひろめ市場」で手軽に味わいましたよ。


「ひろめ市場」は、いわゆるフードコートスタイルの土佐の味が満喫できるスポット。

もうおいしそうなものがたくさんあって、めっちゃ賑わっていました。


比べちゃいけないかもしれないけれど

千葉よりも、めっちゃ活気があるなーと感じました。



この後、同窓会の大宴会があって、

その後2次回でカラオケへ。

そこを出たのが深夜0時頃でしたが

道には、露店・・屋台がいくつも出ていて、そこにもたくさんの人が。





深夜0時なのに行列ができている店もあって、すごいなーと思いました。



さて、同窓会ですが

見た目は、おっちゃんおばちゃんなのに

いっしょにいた時間は10代の頃・・・・。

面影とともに、懐かしいシーンがよみがえってきて・・・・。


私の心はすっかりと乙女になりましたよ。、


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

高知です うまい肴に 舌鼓

2019-06-08 09:39:01 | 【番外編】



昨日は、大荒れの天気でしたが、何とか無事に高知へつきました。

ラッキーなことに、私の乗った飛行機は、揺れも少なく
5分遅れ程度で到着。

中部からの便は欠航だったり、関西からの便は1時間遅れなど
他からは、大変だったみたいです。



昨夜は仲の良かった数人で、おしゃべり。

ミニ女子会ですね。

いや、おばちゃん会かぁ・・・。


大衆割烹で、けっこう長く居ついちゃいました。


突き出しは、温泉卵入りのところてん。
ゆずの風味もあって、めっちゃおいしかった。


カツオのハランボ


カツオのスジミ



めっちゃうまいです。



アツアツほくほくのアスパラの天ぷら


チャンバラ貝


文旦ゼリー


普段食べられないような美味を満喫しました。





今、時の人となったこの方も
常連さんのようで、最近いらしたときの裏話も聞けました。


はい。楽しい夜でしたよ。


たまには、風ママにもこんな時があって、いいよね。




腰痛で 動けなくなり 休みます

2019-04-29 21:11:26 | 【番外編】


遊歩道沿いのうちの敷地部分の雑草が半端なく伸びていたので

風パパといっしょに、草引き、草取り、草むしりを頑張りました。


大きなゴミ袋が7袋がパンパンになりました。


腰が半端なく痛い・・・・・。


と思っていたら、夕方のお散歩中に腰をひねって激痛・・・・。

普通に歩くことも困難になりました(泣)。

もしや、ギックリ腰?!

今も痛みがひどいので、横になっていたら

さっき、鈴と風愛に飛び乗られてしまい、しぶしぶ起きました。


でも、今日はもう休みます。


おやすみなさい。