なぜだろう? 知らん人から 相談が

写真は、朝のお散歩中。

昔から仲良くしている、ちゃちゃ姉さんに会ったのよ。

ちゃちゃちゃんは、風よりも4つ上。ということは11歳やね。

同じ名前のワンちゃんが他にもいるから

私は、風よりもお姉さんだということで、ちゃちゃ姉さんと呼んでいます。

いつも風と出会うと大喜びで、遊ぼうポーズをとってくれる元気な姉さんです。

ただ、風の方は、公園の広い場所で会うと、いっしょにはしゃぐのに
こういった道で会うと、嬉しそうにはすれけれど
はしゃがないのよねー。

道でははしゃいだらダメだと思っているみたい。
うーん・・・もしかしたら、昔は、こんな道ばたでもはしゃいだりしたけど
私が注意したから、やらなくなったのかも・・・・。

さて、私が犬と暮らし始めて、散歩に出るようになって驚いたのは、
犬といっしょに歩いていると、絶対誰かに声をかけられること。

この前も、褒め言葉のシャワーがうれしいと書いたけれど
それだけじゃなく、初対面なのに、いろいろと相談をもちかけられるのが不思議。

それって、ここが大阪で、話しかけてくるのが大阪のおばちゃんやから?

私には、そういう習慣が今までなかったから、最初はめっちゃ戸惑いました。

犬を連れているだけで、もう仲間って感じなのかなぁ?

ちょっとした挨拶や、ワンちゃんの名前や年齢を聞くことぐらいは、多いけれど
よく相談されるのはなんでかなぁ?

一番最初に相談を受けたのは、風ちゃんがお散歩デビューして1週間ぐらいのこと。
子犬の風と家の近くの路地を散歩していたら、通りかかった家のおばちゃんから、声をかけられました。「楽しそうにお散歩していますね。いくつですか?」「3カ月半を過ぎたところです」。
「うちにも4カ月のミニチュア・ダックスがいるんやけど、家ではおてんばなのに、散歩に連れ出そうとしても、家から出なくって・・・。犬って、外に出したら、勝手に喜んで散歩すると思っていたから、どうしたらいいか困っていて・・・」という内容でした。

「うちも、家ではやんちゃでしたが、外の知らない世界は、恐いみたいでした。なので慣れさせるために、最初は抱っこで、近所を一周したんですよ。すると今までの元気はどこえやら?しゅん太郎になって…。でも、その抱っこで近所を一周するのを1週間ぐらいやっているうちに、外でも元気になってきたんですよー。ワクチンがきいてくるまでは、ずっとそれをしていたんですよー。そうしたら、散歩も平気で、今はこんな感じです」。と答えました。

これが最初で、その後も、なぜかよく相談されます。

でも、応えられることならいいけれど、応えられない相談もありました。
それはおばちゃんじゃなく、小型犬を連れた男の人だったけれど
「犬ってどうしてこんなに臭いんですか?ちゃんとシャンプーしているのに、すぐに匂うんですよ。
お宅では、どれぐらいの頻度でシャンプーして、どんな手入れをしているんですか?匂う時は、どうしたらいいんでしか?」とか・・・・。
その時も、まだ私はお散歩デビューした直後で、犬種や毛質や肌質によって、そんな匂う犬がいることも知らなくて、これにはほとんど応えられず「いえ・・・。うちはシャンプーは、まだ1回しかしていません。ブラッシングは毎日していますけど・・・」しか、応えらませんでした。

今ならば、いろいろと取材して、知識も増えているから、ある程度は応えられるけれど
あの時は、風を飼いはじめて、まだ1～2カ月。
なのになんで、みんな私にきいたんやろ?

これって、誰にでもきいてはるんかなぁ?

それとも、私が話しかけやすーいオーラを出しているのかしら?


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