雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬の鈴(りん)13歳と風愛(ふあ)7歳の楽しい毎日を575で綴ります。

ハリポタか?! 魔法の森を 彷徨えば  /笠間芸術の森公園 その2

2023-03-25 22:45:01 | 愛犬との旅行


笠間芸術の森公園にお出かけしてきた話の続きですよ。


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さて、昨日のブログでも紹介した笠間芸術の森公園
に行ってきた話の続きです。

ここは、茨城県笠間市にある「伝統工芸と新しい造形美術」をテーマにした公園で、リードをつけて犬の排泄物の処理をちゃんとやれば、わんこも入場OK。

ただし、マナーを守れない飼い主さんはNGみたいです。

公園内は、いくつかのエリアにわかれていて、昨日書いていた、魔法の世界の入口となる森は、『陶の杜』といって
陶製のオブジェが点在しています。

帰宅してからサイトを調べると「自然の地形をそのまま利用したヒノキの森の中に、29名の陶造形作家の17作品が展示されています」とあります。

うぁーそんなにあったんだ。

気が付かなった作品もあったことに気が付きました。


現場でスマホで見た時は、詳しいページがみつからなかったんですが、今検索したら

陶の杜|芸術の森公園内 笠間工芸の丘 ~クラフトヒルズ 笠間~というサイトが出てきて、そこに詳しい情報がのっていました。


なんとここは「マジシャンクレーの杜」なんだそう。

マジシャンクレーは、土の魔術師のことなんだと思います。

この杜は、道もベンチも壁もすべて陶でできている・・・と。


ということで、鈴ちゃん風愛ちゃんと探索した世界を紹介しますね。



森の木漏れ日の中にあるのは、陶でできた棚に、陶の本。



まるで森の土と一体化しているようなアートです。



見落としてしまいそうなところに作品プレートを発見!!

「発掘された古文書」、魔術師の書棚には何でもそろっているって!!



その奥の斜面には、白い玉子?いやマシュマロのような陶がいっぱい・・・・。



タイトルは「goron-goron-goron」ですって。魔法使いのいたずらか遊び場なんだって。



鈴ちゃんを撮影していたら・・・・。



その姿を後ろからパパが撮っていました。




なんかたくさん、白いのがあるよ。
なんだか不思議な世界だね。


そして森の中に点在する土に埋まった扉を発見!!



ひとつずつ色や模様が違っていて、扉の向こうがどこにつながっているか暗示している感じです。


扉は全部で5つあって、「光の扉」「水の扉」「地の扉」「風の扉」「時の扉」があるそうです。

それぞれの扉の横には個性的な木の実が置いてあります。

どうやらそれがヒントみたい。



うーん、これ↑は流水模様ぽいから「水の扉」だね。



じゃあこれは、なんだろう。



おっとこれは「夜の扉」でしょ。


あっ「夜の扉」っていうのはないから、昼夜を逆転させる「時の扉」だぁ!

そんな感じで謎解きしながらの散策です。


さてこちらは「マジシャンクレーのプラットホーム」です。




魔女たちが集う秘密のプラットホームとあります。

まるでハリポタのゼロ番線ホームのような感じかな。

たくさんのトランクがおいてあります。



ベンチには、バッグと帽子も。

これもみんな陶製なんですよね。風愛ちゃん匂いを確認していますね。



あれれ、見た目の匂いが違う・・・・って不思議な感じでしょうね。



矢印のオブジェをすぎると丘の上に出ました。


「土の記憶より」とありますね。



土からニョキニョキ生えていたような陶たちです。



ここでノーズワークしたら、めっちゃ遊べそうと思っちゃいました。

作品なのでやらなかったですけれどね。




こちらは「ローズマリーの爪」という作品。



植物のローズマリーというよりも、ワサワサ動く昆虫みたいに見えちゃいました。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

この公園でのお出かけ話は、もうちょっと続きます。