旅行にも 慣れたはずだが 夜は別?/新城市・鳳来エリアの旅3

さて、今回旅した「愛知県の新城市・鳳来エリア」の続きでーす。




今回宿泊したのは、約10年前にも風ちゃんお世話になった
「ペンション　あかとんぼ」さん



付近の渓谷を散策した後は、お部屋に戻りました。

風と鈴に持参したフードを与えると

風ちゃんはペロリと食べて、とっとと自分のクレートに入って、お休みモード。


やっぱりかなり疲れていたんだね。


それを見た鈴ちゃん、まだ何粒か残っているのに

「えっ?お兄ちゃんもう寝るの?」って気になっているみたい。

しばらくママにスリスリして、甘えていましたワン。




で、鈴がウトウトしたところで、鈴もクレートに入ってもらって、ファスナーを閉めました。


さすがの鈴も寝始めましたよん。

で、私たちは、お風呂と食事です。



夕食は、サラダ、鯉の甘露煮、豚肉と野菜のお鍋、餃子、茄子の揚げ物、ビーフシチュー、アイスクリームでした。

撮影をうっかりして食べちゃったので、これだけしか写真がありません。


和洋折衷の「ザ・家庭料理」って感じですね。


さて、お部屋に帰って、のんびりタイム。

でも、風も鈴もぐっすり寝ています。


だけど、このまま朝までは、ちょっぴりトイレが不安なので、私たちが就寝する前の夜11時頃、

お外におトイレ散歩に出ました。


風も鈴もしてくれたので、これでぐっすり眠れる・・・・・

と思ったのが大間違いでした。


お部屋に入るなり、我先にと鈴ちゃんが風ちゃんの大きいクレートにイン。


風ちゃん眠そうなのに、困っちゃってます。






ここは、鈴に我慢してもらって、風のクレートから出て行かせて、自分のクレートで寝させました。


そして、私もベッドに入って就寝。


このまま朝まで、ぐっすり寝てねー・・・・・。



ZZZZZZ・・・・。



「キューン、キューン。ピィーピィ」鈴の鼻鳴きが聞こえてきました。


「りーん、大丈夫やで。お母ちゃんここにおるで」というと、再びおとなしくなりました。


でも、またしばらくすると

「キューン、キューン。ピィーピィ」。



「りーん、何が不安やのん」

私は、ベッドから降りて、


クレートの前に敷いたうちのジャンボバスタオルにゴロリとなって、鈴のクレートを開けました。

すると、しっぽフリフリで大喜びの鈴ちゃん。


そして、クネクネすりすり、全身で甘えてきました。



鈴が落ち着くように、やさしくマッサージしていると、鈴の目もトロリンとしてお眠モード。


頃合いを見て、クレートに入るように言って、そのまま手を延ばし、なでなで。


どうやら寝てくれたみたいです。


時計を見たら深夜1時半。


おっと、早く寝なくちゃ。




ZZZZZZZZZ。

軽くひと眠りしたと思ったら、またも鈴ちゃんの「キューン、キューン。ピィーピィ」声。


時計をみたら深夜3時。あー、眠い。

多分ひと眠りして、目が覚めたら、景色が違って不安になって声をあげてる・・・・。


それがわかるから、叱れない。


あっ、もしかした照明・・・・。


部屋にうっすら照明をつけて寝ていて私たち。

それだから、鈴が目がさめた時、景色が違って不安なのかも。


私は、鈴のクレートに布をかけて、光を遮りました。


すると、とりあえず朝6時までは、寝てくれました。




ただ、朝6時からは、またピイピィ。

クレートを開けると「お母ちゃん。お散歩行こうよ」って鈴から。



えっ?おうちにいる時は、鈴からお散歩を誘うことって、一度もなかったのでちょっとビックリ。

風だとわかるけれど。


眠い目をこすりながら、私は着替えてお散歩の準備。

すると風も目覚めたみたいで


風と鈴の両方を連れて、お散歩に出かけました。


あっ、ちなみに風パパは、爆睡中です。




外に出たとたん、しっぽフリフリで大喜びの鈴ちゃん。


やっぱりこういう環境だと、外に出たくてたまらなくなるのかしら?



そして、しばらく行くと前日行った渓谷に下りる道が。

鈴は、るんるん降りて行こうとしましたが、風は「俺はイヤだそっちへ行かない」と拒否。


いつもは、どこへでも行きたがる風ちゃんなんだけど、ちょっと体調悪いのかな?と

心配になりました。


でも、後から考えると、前日に足が滑って怖かったからだったのよね。





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