雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

旅の宿 畳の上で すやすやね/栃木・佐野の旅3

2022-11-18 22:55:40 | 愛犬と泊まった宿


栃木県の佐野を旅した話の続きですよ。

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さて、今回お泊りしたのは「6月の森」という名のところです。
ウエディングスポットでもあるようで、敷地内にはチャベルやガーデン、そしてレストランなどもあります。

トップページ|6月の森

場所は、唐沢山の山麓…いや中腹になるのかな。

森の中にあります。

そしてホテルは、「一日ひと組様限定。私だけの隠れ家ホテル。唐沢山の自然と豪華客室をひとり占め」というキャッチフレーズがついていて
この空間で犬連れOKというのは、とてもうれしい限りです。
6月の森 オーベルジュ ホテル

こちらが宿泊するホテル。
といっても一戸建ての別荘という感じ。
一番高い場所に建てられているのですが、すぐそばまで車が入るのでラクラクです。


6月の森全体はフランスをテーマにしているけれど、ホテルは和風になっています。




到着した時にはあたりは暗くなっていて、のれんをくぐり中へ。




料亭を思わせる和風のエントランスですね。


そして玄関前。



小灯篭やつくばいなどが設けられています。



犬連れ専用の宿ではなく、ペットもOKという特別感。

↓は、前室で冷蔵庫や湯沸かし器、水屋などがあります。


広々とした15帖・10帖の2つの和室と、6帖の洋室ベッドルーム。
定員は10名だそうですが、そんなお部屋を夫婦2名愛犬2頭で過ごす贅沢を味わいました。
 


絵画が飾れていたり、何度も宿泊されているという吉永小百合さんとオーナーであるマダムと愛犬の写真も飾られていました。



前室から、メインの15帖の和室へ。鈴ちゃんが探索中ですね。



初めてのお部屋で、ここはどういうところなのか知るために、鈴ちゃんも風愛ちゃんもくんくんしながら情報収集していますね。



床の間には、桜の額とお花が飾られていて、生花の優しい香りが漂っていました。



きちんとした印象の空間だから、多分結納や、両家の顔合わせなどの会食などにも使われているんだろうなーと思いました。

高価そうなお皿なども飾られているので、ペットOKですがやんちゃな子やいたずらする子は、ちょっと厳しいかもですね。

だけど、しつけができているワンちゃんだといっしょにのんびりと過ごせます。

窓から見下ろすとガーデンのイルミネーションが見えました。



15帖の和室は重厚なテーブルがあり、正座する必要がない堀こたつになっています。

そして10帖の和室には、ソファやドレッサー、マッサージ機などがありました。



逆側から見るとこんな感じです。



お部屋で愛犬たちを自由にさせられるのもうれしいですね。犬連れ専用のホテルではないので、ケージやクレートなどは置いてありません。

もちろん持参していったのでマッサージチェアの横にセッテングしましたよ。

こちらは存在感のあるドレッサー。

もしたしたら、花嫁さんがここで支度をするのかも・・・と思っちゃいました。



このドレッサーの向こう側がツインのベッドルームになっています。

食事は、一日一組だけの宿泊客ということで、ディナーも朝食もお部屋食になっています。

前菜をセッティングしてくださったので、私たちは席につきましたよ。



まず一皿目は、ビスタチオのテリーヌ、きのこのリゾット、かぼちゃと生ハムのなんじゃらでした。



パパとママは、乾杯!!

風愛ちゃんは、網代畳の上でスヤスヤ寝ています。

鈴ちゃんはクレートの中で休んでいるのですが、料理を持ってくる女性スタッフが来ると、挨拶をしに出てきます。

そしてまたクレートへ。



2皿目は、ズッキーニを巻いた貝柱の上にキャビア。トリュフペーストやドライフルーツなどがあしらわていました。


続いてコーンスープ。



さらに洋風茶わん蒸しのような貝や野菜入ったお料理が。


こちらは、パイですよね。柿が使用されていました。



正直いって、私はこの時点でかなりお腹が満たされていました。

続いてメインの魚料理。



メインのお肉料理は、ローストビーフでした。



パパは全部食べたのですが、私は食べきれず残してしまいました。

ラストのデザートです。


満腹になった私は、眠たくなってしまい
自分のお部屋ということもあって、その場でうとうと・・・。


そんなシーンをパパに撮られちゃっていました。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

旅話は続きます。






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