イギリス映画「イタリアは呼んでいる(The Trip to Italy)」試写会リポート(2015.4.16)@シネマート六本木&公開のお知らせ(2015.5.1~)@渋谷Bunkamuraル・シネマ
2014年4月16日(木) シネマート六本木で開催された「イタリアは呼んでいる」の試写会に行ってきました このGWに公開予定のイギリス映画です
美しい海と太陽 五つ星ホテルと絶景レストランを ミニクーパーで巡る男二人の珍道中
至福の6日間にグラッツィエ!
いとおしき英国人ふたりの 最高に楽しいバディ・ムービー
ピエモンテからリグリア トスカーナ ラツィオ カンパーニュ そしてカプリへと...
ショービジネス界で活躍するスティーヴとロブは イタリアの美食と景勝地を巡る取材旅行を依頼される
極上の料理に旅先の恋 英国人中年男2人の旅は 笑いが絶えない旅となる
だが実は それぞれが人生の曲がり角に立っていることを感じていた
旅の終わり そんな二人が出会う心のご馳走とは?
* * *
イタリアを北から南に5泊6日で巡るグルメ取材の旅に出た中年男二人 スティーブとロブは 私生活でも仲良しとのこと
モノマネでなければ詩の暗唱ができないという 七色の声を持つ人気コメディアンのロブ 3才の娘がいる
そしてスティーブの15才の多感な息子は 父と南イタリアで合流することに...
ミニクーパーを走らせレストランに直行!! 美味しいピアット(一皿)を前にえんえんと繰り広げられるロブの大スターのモノマネ もちろん英語です イギリス映画だからね(*^^)v
まず月曜 ピエモンテ州で バーニャカウダ 玉ねぎの前菜 タリオリーニ ウズラやウサギの肉...ジビエですね そのジビエからまた二人の冗談トークがさく裂し...
火曜 リグーリア州 バイロンの家も訪ねる二人 タコのポテト添え
水曜 トスカーナ州 旅で知り合った女の子と目覚める朝 ラビオリ 牛肉のステーキ
木曜 ラツィオ州 ローマです ロブに新しい映画の仕事が舞い込む アル・パチーノのモノマネ ローマの街並みがなつかしい~ マルグッタ通りであの「ローマの休日」について語る...
金曜 カンパーニャ州 ポンペイの遺跡を歩く 石膏の人型を見ながらのトーク?!
イングリッド・バーグマン主演「イタリア旅行」にも出てきたFontanelleの墓場の骸骨の山を見ながら 息子と再会するスティーブ
土曜 カプリ島 海また海をボートで これは絶景!! リングイーネ 魚のラビオリ ここはひたすら魚料理だったよ~
グレタ・ガルポも泊まったというホテル 「永遠のテラス」も映りました
グルメ取材なのに美味しい一皿を前にモノマネトークの披露ばかりで大丈夫か?と思いつつ(笑) おいしいイタリア料理とそれを作るcuocoの働きぶり 美しいイタリアの景色を堪能してきました
普段はコメディーはほとんど見ないので 絶妙の話術のツボがイマイチ分からず(元となる俳優の演技を知らないもんで~) また英語がほとんどなので ついついイタリア語が恋しくなりました(;'∀')
バイロンやシェリーの足跡も辿る旅とあります イギリスの詩人バイロン そしてシェリーは 晩年はイタリアにいたんですね と思ってよく調べたら...
「Si ispiri ai viaggi sentimentali rilegga Goethe, Stendhal, Byron, Gogol', legga cosa hanno detto dell'Italia, benche' siano passati molti anni le loro pagine descrivono un'Italia affascinante che resta ancora tale nell'immaginazione di molti". (出典: Un giorno in Italia 2/Bonacci editore ROMA)」この言葉にもあるように かのゲーテ スタンダール(フランスの小説家) バイロン(イギリスの詩人) ゴーゴリ(ウクライナの詩人)も イタリアで晩年を過ごし イタリアの魅力がいかに多くのイマジネーションを与えてくれたかを その著作の中で示しているのだそうです...
映画はこちら
みどころは こちら
於 渋谷東急Bunkamuraル・シネマ
Bunkamuraイタリアウィークを開催とのこと(4.29~5.6)@東急文化村1階フロア
映画(全般) ブログランキングへ
にほんブログ村
にほんブログ村
2014年4月16日(木) シネマート六本木で開催された「イタリアは呼んでいる」の試写会に行ってきました このGWに公開予定のイギリス映画です
美しい海と太陽 五つ星ホテルと絶景レストランを ミニクーパーで巡る男二人の珍道中
至福の6日間にグラッツィエ!
いとおしき英国人ふたりの 最高に楽しいバディ・ムービー
ピエモンテからリグリア トスカーナ ラツィオ カンパーニュ そしてカプリへと...
ショービジネス界で活躍するスティーヴとロブは イタリアの美食と景勝地を巡る取材旅行を依頼される
極上の料理に旅先の恋 英国人中年男2人の旅は 笑いが絶えない旅となる
だが実は それぞれが人生の曲がり角に立っていることを感じていた
旅の終わり そんな二人が出会う心のご馳走とは?
* * *
イタリアを北から南に5泊6日で巡るグルメ取材の旅に出た中年男二人 スティーブとロブは 私生活でも仲良しとのこと
モノマネでなければ詩の暗唱ができないという 七色の声を持つ人気コメディアンのロブ 3才の娘がいる
そしてスティーブの15才の多感な息子は 父と南イタリアで合流することに...
ミニクーパーを走らせレストランに直行!! 美味しいピアット(一皿)を前にえんえんと繰り広げられるロブの大スターのモノマネ もちろん英語です イギリス映画だからね(*^^)v
まず月曜 ピエモンテ州で バーニャカウダ 玉ねぎの前菜 タリオリーニ ウズラやウサギの肉...ジビエですね そのジビエからまた二人の冗談トークがさく裂し...
火曜 リグーリア州 バイロンの家も訪ねる二人 タコのポテト添え
水曜 トスカーナ州 旅で知り合った女の子と目覚める朝 ラビオリ 牛肉のステーキ
木曜 ラツィオ州 ローマです ロブに新しい映画の仕事が舞い込む アル・パチーノのモノマネ ローマの街並みがなつかしい~ マルグッタ通りであの「ローマの休日」について語る...
金曜 カンパーニャ州 ポンペイの遺跡を歩く 石膏の人型を見ながらのトーク?!
イングリッド・バーグマン主演「イタリア旅行」にも出てきたFontanelleの墓場の骸骨の山を見ながら 息子と再会するスティーブ
土曜 カプリ島 海また海をボートで これは絶景!! リングイーネ 魚のラビオリ ここはひたすら魚料理だったよ~
グレタ・ガルポも泊まったというホテル 「永遠のテラス」も映りました
グルメ取材なのに美味しい一皿を前にモノマネトークの披露ばかりで大丈夫か?と思いつつ(笑) おいしいイタリア料理とそれを作るcuocoの働きぶり 美しいイタリアの景色を堪能してきました
普段はコメディーはほとんど見ないので 絶妙の話術のツボがイマイチ分からず(元となる俳優の演技を知らないもんで~) また英語がほとんどなので ついついイタリア語が恋しくなりました(;'∀')
バイロンやシェリーの足跡も辿る旅とあります イギリスの詩人バイロン そしてシェリーは 晩年はイタリアにいたんですね と思ってよく調べたら...
「Si ispiri ai viaggi sentimentali rilegga Goethe, Stendhal, Byron, Gogol', legga cosa hanno detto dell'Italia, benche' siano passati molti anni le loro pagine descrivono un'Italia affascinante che resta ancora tale nell'immaginazione di molti". (出典: Un giorno in Italia 2/Bonacci editore ROMA)」この言葉にもあるように かのゲーテ スタンダール(フランスの小説家) バイロン(イギリスの詩人) ゴーゴリ(ウクライナの詩人)も イタリアで晩年を過ごし イタリアの魅力がいかに多くのイマジネーションを与えてくれたかを その著作の中で示しているのだそうです...
映画はこちら
みどころは こちら
於 渋谷東急Bunkamuraル・シネマ
Bunkamuraイタリアウィークを開催とのこと(4.29~5.6)@東急文化村1階フロア
映画(全般) ブログランキングへ
にほんブログ村
にほんブログ村