太陽の元では新しいものは何もない オリヴィエロ・ベルトラーゾ彫刻展に行ってきました(2015.4.25~5.9)@イタリア文化会館
- 太陽の元では新しいものは何もない -
個展“NIHIL SUB SOLE NOVUM”(太陽の元では新しいものは何もない)は、彫刻家オリヴィエロ・ベルトラーゾ(Oliviero Bertolaso) のこの15年の歩みを集成した展覧会です。
特に、最新の二部作と三部作に焦点をあてており、そこでは、17世紀バロック美術の図像学への傾倒が認められます。
その選択は、バロック美術のシンボリズムを通して、我々の時代と過去の人々との経験の間に横たわる対立と衝突を表現し、さらに現代の人々、とりわけ弱者を押しつぶす残酷さを表現したいという強い願望から生まれたものです。
本展では、カッラーラ産の大理石やブロンズを用いて制作された14点の彫刻やデッサンを通して ベルトラーゾの世界を紹介します。
日程: 2015年4月25日(土)~5月9日(土) 11時~18時 (5月1日、3日休館)
場所: イタリア文化会館 エキジビションホール
主催: イタリア文化会館、ヒロ画廊、伊日財団
協力: 後援: イタリア外務・国際協力省、イタリア文化財・文化活動・観光所、ACCU、カッラーラ市
* * *
今日は所用があって 三田線千石駅のFlora del mareでイタリアンランチのあと また三田線に乗って イタリア文化会館に足を伸ばして ベルトラーゾ展の2日めに早速行ってきました!!
きらきら光る粒の入ったカッラーラの大理石はほんとに美しくて 柔らかいのかな...硬いのかな...と不思議に思いながら鑑賞していました
特に Chi sei...のブロンズ作品は ベルギー産の黒大理石を用いたもので その壁をつきぬけた形が奇抜でしたし Non dire gatto...は 上から釣り下げられた形なので あらゆる角度から眺めてしまいました
カッラーラの大理石については こちら
カッラーラの町は カッラーラ・ビアンコと呼ばれる白大理石で著名であり ミケランジェロのダビデ像などに用いられているとのこと
* GWはぜひ見に行ってみてくださいね!(^^)!
*ステキな彫刻展を開催していただきましたイタリア文化会館様に心よりお礼申し上げます
開催のお知らせは こちら
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個展“NIHIL SUB SOLE NOVUM”(太陽の元では新しいものは何もない)は、彫刻家オリヴィエロ・ベルトラーゾ(Oliviero Bertolaso) のこの15年の歩みを集成した展覧会です。
特に、最新の二部作と三部作に焦点をあてており、そこでは、17世紀バロック美術の図像学への傾倒が認められます。
その選択は、バロック美術のシンボリズムを通して、我々の時代と過去の人々との経験の間に横たわる対立と衝突を表現し、さらに現代の人々、とりわけ弱者を押しつぶす残酷さを表現したいという強い願望から生まれたものです。
本展では、カッラーラ産の大理石やブロンズを用いて制作された14点の彫刻やデッサンを通して ベルトラーゾの世界を紹介します。
日程: 2015年4月25日(土)~5月9日(土) 11時~18時 (5月1日、3日休館)
場所: イタリア文化会館 エキジビションホール
主催: イタリア文化会館、ヒロ画廊、伊日財団
協力: 後援: イタリア外務・国際協力省、イタリア文化財・文化活動・観光所、ACCU、カッラーラ市
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今日は所用があって 三田線千石駅のFlora del mareでイタリアンランチのあと また三田線に乗って イタリア文化会館に足を伸ばして ベルトラーゾ展の2日めに早速行ってきました!!
きらきら光る粒の入ったカッラーラの大理石はほんとに美しくて 柔らかいのかな...硬いのかな...と不思議に思いながら鑑賞していました
特に Chi sei...のブロンズ作品は ベルギー産の黒大理石を用いたもので その壁をつきぬけた形が奇抜でしたし Non dire gatto...は 上から釣り下げられた形なので あらゆる角度から眺めてしまいました
カッラーラの大理石については こちら
カッラーラの町は カッラーラ・ビアンコと呼ばれる白大理石で著名であり ミケランジェロのダビデ像などに用いられているとのこと
* GWはぜひ見に行ってみてくださいね!(^^)!
*ステキな彫刻展を開催していただきましたイタリア文化会館様に心よりお礼申し上げます
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