「Il segreto」(Nadia Terranova文・Mara Cerri絵/Mondadori)を原書で読みました
イタリアの児童書ブックトークで紹介された本を 順番に読んでいます📚
ようやく日本語版の出ていない児童書を 原書で読んでみました😊
「Il segreto」(Nadia Terranova文・Mara Cerri絵/Mondadori)という児童書です
なんとか辞書ひきひき最後まで 2,3日で読み通すことができました😊
物語があまり複雑でなく 登場人物もわかりやすかったので助かりました
アデーレ(Adele)という少女は 両親を事故で亡くし 同じアデーレという名前のおばあちゃんと猫たちと一緒に 丘の上に住んでいます
学校では 花の名前の4人の少女たちと友達になりたくて家に呼ぶのですが なにせ田舎の家のこと 色々な生き物や猫等がいるので 少女たちから嫌われてしまうのですね... でも代わりにもっと気の合う友だちができたり それがきっかけで他のクラスメートたちとも仲良くなって...
アデーレは自分の秘密を 空き瓶の中に話して庭に埋めてしまいなさいとおばあちゃんに言われて その通りにするのですね そのシーンが表紙のイラストです
このイラストにも惹かれました なんでもイラストに影響を受けてお話の方もだんだんと変わっていったということです それ程に素敵なイラストに惹かれて読んでみました💕
内容紹介:
Adele ha 11 anni, una nonna che adora e compagne di classe con nomi di fiori: Iris, Dalia, Rosa e Margherita. Adele ha anche un grande segreto che la fa soffrire. La nonna, allora, le suggerisce di andare in giardino, scavare una buca, confidarlo alla terra, e poi ricoprirla, così se ne libererà, come se piantasse un seme.
Adele segue il consiglio e, da quel giorno, nel giardino della nonna, nel punto in cui ha piantato il suo segreto, nasce un mondo sotterraneo: un ragazzo della sua età e strane creature prendono vita, a volte più reali, a volte fantasmatiche, pronte ad aiutare Adele nel suo viaggio nel mondo. Dagli 11 anni.
アデーレは11才、 おばあちゃんと お花の名前のクラスメートたちが大好き: イリス、ダリア、ローザそしてマルゲリータ。
アデーレにはおそれている秘密がある。おばあちゃんはそして、庭に行って穴を掘り、地面に秘密を打ち明けて、そして再び土で覆うように言った、まるで種をまくように、そうして自由になるのよと。
アデーレはその勧めに従った、その日からおばあちゃんの庭には、秘密を植えたその場所に 地下の世界が生まれた: 同い年の少年と不思議な生き物が命を得て、時々はよりリアルに、時々は幽霊のように、世界への旅に出るアデーレを助けようとしてくれる。11才から。
「Il segret」の本は こちら